さて、
「成績が上がらない子」
についてお話したいと思います。
成績が上がない子で一番頭が痛いのが
「やらされている子」
です。どんな感じかというと
「小学校時代から親にいろいろ言われて勉強」
「当然最初は成績がよい」
「中学に入ると反抗期で言うことを聞かない」
「親がさらに言う」
「子どもがさらに勉強が嫌いになる」
表だって反抗する場合はまだいいのですが、
一見すると素直な場合はまたやっかいです。
というのは、
「指導しているときは素直でやりやすい」
「机の前にはちゃんと座っている」
のですが、実際に中身のある勉強していないからです。
そして、親からの相談です。
よく相談があるのが
「うちの子は集中力がない」
「机に座っているけれど中々すすまない」
という場合はたいていは
「親から勉強をやらされていいた」
という子が多いのです。
これが子ども本人から
「集中力がないのですが」
という質問なら
「キッチンタイマーを使ったら」
「テストをしたら」
というのですが、
「やらされている子」
にはあまり効果がないのです。
では、
「どうしたらいいのか？」
その話を明日したいと思います。
実はこの話はずっと前からわかっていたことで
「机に向かっているのに成績が上がらない」
「勉強はしているようたげれど成績は上がらない」
というの中には
「親から強制的にやらされている」
という子がすごく多いのです。
そして、効果がないので親は
「また新しい方法の押しつけ」
をするのです。結局は
「根本的な解決にはならない」
のです。ではまた明日。
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