今日も朝からブラジル在住の子の指導
そして、振替授業と夏期講習でした。
昼からも夏期講習をして夜は通常授業です。
今は自動車の調子が悪いので慌てて
自動車の修理工場で原稿を書いています。
さて、今やっている夏期講習では先日から
「チェックテスト」
を使ってやっているという話をしています。
なぜ「チェックテスト」を使ってやってるのかというと
「一番効率が良いから」
です。成績を上げる理屈は簡単です。
「×のところを○に変える」
だけです。たとえば、問題を5問解いたとします。
1.○
2.○
3.○
4.×
5.×
という結果だったとき、成績を上げるには
4番と5番の問題をできるようにすれば
いいのです。
1.○
2.○
3.○
4.×→○
5.×→○
簡単ですね。このよう
「できていないところを早く見つけて直す」
と
「点数は上がる」
のですね。これを指導している側は
「できるだけ速く」
「できるだけきっちりと」
やっていくのです。それができるのが
「テスト」
なんですね。
実はこの方法は私が成績をアップするときに使う
「切り札」
のようなものです。
当然ですが、息子の「高校受験」のときも
この方法を使いました。
インタビューでもお話していますが、
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インタビューはこちら
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私の息子はいつも、
「ギリギリ」
という状況で受験をしています。
例えば、高校入試では最初の模試では
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250点満点中 115点
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でした。数字がわかりにくいので
100点満点に換算すると
「46点」
です。とても進学校に行ける点数ではありません。
実をいうと最初のときは、
家族でこんな目になりました。
!!( ; ロ)゚ ゚ 目玉ドコー
というのも
この模試については、私が中学のときも同じよう受験して
いたので中身がわかっていたので
まさか息子がこんな悪いとは・・・・。
「何かの間違いだろう」
と(笑)。ですが、次のテストも似たような点数だったので
「これが実力か・・・」_| ̄|○(がっくり)
と思ったものです。そして、プロの目から見ても
「半年で挽回するにはギリギリのライン」
と考えていました。
そして、やったのがこの
「テスト」→「直し」
でした。これを徹底してやっていったのです。
世間の目は
「塾の先生の子だから教えてもらっているだろう」
と思われていますが、実際には塾の先生の子は、
子どものいる時間には家にいないので
指導はできないのです。
さらに悪いことに息子は模試の結果が悪くて
「勉強するぞ!」
と思ったとたん部活の練習中に
「右腕の脱臼骨折」
に。だから、やるにもやれないのです。
だから、ほんとうにギリギリの勝負だったのです。
そして、何とか右腕が治り始めてから
「チェックテスト」→「直し」
「チェックテスト」→「直し」
を繰り返していきました。
もちろん、直しで不足しているところは
別の問題集で補足して・・・。
これをやっていって受験前には
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250点満点中 185点
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100点満点に換算すると
「74点」
になったのです。さらに本人の口からも
その話が聞けます。詳しくは以下をクリックしてください。
インタビューはこちら
ほぼ毎日生徒は
「チェックテスト」→「直し」
をやっていてます。
つまり、確実に点数を上げているのです。
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