受験を具体的に考える | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

まだ受験が終わっていませんが、
新学年になるのでいろいろと片付けを
やっています。

受験のことでいろいろ考えることがあります。

正直に言うと受験になると毎年毎年
実はイライラすることが多いです。

 私は

「ガミガミ言うのも」「言われるのも」

あまり好きではないのですが

やはり

「ガミガミ」

言いたくなりますよね。

「そんなペースで通るわけないだろう・・。」

と。というのは一番の原因が

「受験生」と「周りの人と意識のズレ」

があるからです。

 私は毎年受験生を指導していますから、

「今のこのレベルだとこれくらいやらないと・・・」

というまのがわかっています。

例えばわかりやすい例でと言うと

「英語の偏差値を10上げるなら
 Aという問題集を9割マスターすればいける。」

というように考えたとします。

その問題集が180ページとすると
その子の能力だと3回は必要だ。

と考えると

 180×3=540ページ

それで、その子が解くスピードで言うと
1時間で4ページ解くと

 540÷4=135

135時間はかかる・・・

ことがわかります。

 135時間なら日数になおすと

1日5時間で 27日
1日3時間で 45日

です。こうやって細かく数字にして考えていくと
いかに成績を上げるのが大変なのかわかります。

ですが、逆に言えば、

「しっかりとやれば成績は上がる」

のです。

 もし、受験生であれば、こうやって

「現実を見据えながらやってみてください」

大変なこともわかりますし、
逆に成績はやればできることがわかります。



 



 

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