私は受験生を毎年受け持っているので、
今年も１２月３１日まで仕事です。
この時期になると補習にくる生徒も増えてきて、
さらに忙しくなります。
それで最近・・というか毎年感じることですが、
「小さな【決断】が大きな結果を生む」
という話をしますね。
実は私はずっと「ダイエット」をやっています。
今もやっていて、ピークの時ときからいうと
「６kg」
やせて、今は少し停滞中です。
具体的には
「食べ物をコントロールして」
「昼間は代謝を上げるために歩いて」
ダイエットをしています。
それで、食べ物をつけていると
すべて「カロリー」を気にしているのですが、
今考えてみると
「太っているときは、太る【決定】」
をしていたな・・と思います。
例えば、さりげなく食べている物でも
「カロリーの多い物」
を無意識のうちに取っているのです。
そして、今ダイエットをしているときは、
「意識してカロリーの高くない物」
を取っています。
実はこれは「ダイエット」でなくても
「勉強」でも同じです。
この時期は「補習」にくる生徒が増えてきます。
で、「志望校合格圏」の子は、どちらかというと
「早くから補習に来ていた子」
です。
確かに「親御さん」も補習のために
送り迎えをするのも大変だと思います。
(うちの場合も遠いので送り迎えをしています)
また、受験生である本人も
「見たいテレビ」
「眠いとき」
「気分がのらない」
などもあったと思います。
ですが、そのたびに
「テレビ」vs「補習」
「寝る」 vs「補習」
という具合に
「志望校の偏差値に余裕で達している子」
「志望校の偏差値に全然到達していない子」
も毎回毎回、
「補習に行くか行かないのか？」
という小さな【決断】をしていたはずです。
そして、その毎回毎回の
「小さな【決断】」
が後々の
「大きな【結果】につながっていくのです」
さて、今日も指導ですが、
「毎日の小さな【決断】は後の大きな成果につながっていますか？」
ダイエットをしながらそう感じました。
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