答案を書くときのポイントとは!
入学試験で最も怖いのが、
「自分の実力を発揮できない。」
ということです。
いくら試験前日まで、一生懸命努力しても
当日の入学試験で失敗しては意味がありません。
実際に、私も含めて多くの先輩達が失敗を重ねてきました。
その経験をふまえて、
「合格答案7か条」
を作成しました。ぜひ、「入試」「定期試験」にお役だ下さい。
また、実際に失敗例も掲載していますので、
それと合わせて読んでいただくと参考になります。
<合格答案7か条>
1.まず、受験番号と名前を書くこと。特に2科目から書き忘れが多いので注意する
2.全問題を一通り見て、「難しいもの」「簡単なもの」を判断し、
「簡単なもの」を先に、「難しいもの」は後回しにする。
3. 細心の注意で設問を読み取り、設問に合わせて解答すること。
(例えば記号で答えるべきは記号で答えるなど)
4.字はしっかりていねいに書くこと。
特に単位ミス、記号ミスには注意すること。
5.時間配分を工夫して、1つの問題に関わりすぎないこと。
入試では満点を取る必要はない。
6.採点者に「答案を見ていただく」気持ちで書くこと。
そうすると、書き方も変わってくる。
7. 最後にもう一度答案(特に設問と答え)を見直しすること。
そして、最後の1秒まで得点を1点でも多くとれるようがんばること。