話を聞いただけでは何も変わりません。
「わかって」「やって」「習慣化」
して、はじめて意味を持つます。
私は今でもこれでやっていますが、ぜひ実践してみてください。
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「成果をあげる勉強法」
という話でお話したいと思います。今回の話もすでに実践済みです。
私の話は、本で読んだ内容を本当に効果があるか、
常に実践してからあなたお伝えしているので、
人によって多少の違いはあっても効果はかなりあると思います。
ですから、話を聞いて
「話を聞いてよかったな。」
というので終わるのではなく、ぜひともご家庭で実践してみてください。
今回の話は、受験勉強して長時間になってくると、
なかなか効果が上がらない場合どうするかということを
考えながらお話していきますね。
私は息子の高校入試のとき、
年末から今年にかけて息子が受験であることもあって、
勉強法について再度確認してみました。
結局、4冊ほど勉強法に関する本を読んだのですが書いてあることは、
似たようなことで私も知っていたことですが、
実際に知っていて実践していなかったことを話します。
その4冊の本の中で感じたのは、
「いかに脳に負荷をかけるか」
「同じ問題を反復させる」
ということです。
特に勉強は、受験生になって、勉強時間が長くなると
「机の前に座っているだけ」
で勉強した気になってしまいます(笑)そして、中には、
「勉強しているのに・・・・」
と勘違いしていまいます。子供の場合だけでなく、大人になっても
常に問われるのは、
「成果」
ですから、成果を毎回上げる勉強法を考えるために、
私は2つの要素を取り入れました。
それは、「キッチンタイマー」と「テスト」です。
先ほどの話でも勉強していて、
「脳に負荷」がかかっていないと、成果が上がっているとはいえません。
「毎回毎回、脳に負荷をかけながら、成果を上げる」
には、「テスト」しかありません。
当たり前ですが、勉強していて一番集中して、
取り組んでいるときは、
「テスト」
です。それも、「制限時間」があるから、必死に考えますよね。
それを普段の勉強から取り入れていくのです。
実はやっている人もいると思いますが、
改めてやってみると結構ハードな内容になっています。
実は、このキッチンタイマーについては、
私が子供に試そうと思っていたところ、
ネットで「億を稼ぐ人」が同様に仕事にも使って
いるというので私も早速、実践してみることにしました。
そして、今年に入ってからほとんどキッチンタイマーとにらめこ
しながら仕事しています。
大変疲れますが、成果はかなり上がってます。
私が使っているのはこれです。
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実は、このメールもキッチンタイマーを見ながらやっています(笑)
具体的にどうやってるかというと、私の仕事は
文章書く
採点をする
のがほとんどなのです。それで、この「文章を書く」というのが曲者(くせもの)で、
「アイデアが出たり」「気分がのっている」ときしか、中々できないんですね。
今まででしたら文章を書くときも
「う~んアイデアが出ない」
「やる気が出ない」
「気分がのらない」
という具合に、横になっていたりしていましたが、その億を稼ぐ
人の話では、
「アイデア待っても出てこない」
「やる気は待っていても出てこない」
ということなので、とりあえず、キッチンタイマーで50分をセットして、
メールを書いたり、採点をしたりしました。
すると、かなりスピードが上がってます。
今回はお見せ出来ないのですが、「不合格にならない高校入試」と
いうレポートもすでに作成しましたし、生徒の採点もあっと言う間終
わっています。
もちろん、それをずっと続けているわけではなく、
「50分やったら10分休憩」
という具合にメリハリをつけてやっています。
確かに通常はメールを書くとき、いつもすらすら書けるわけではなく、
アイデアが出なかったり、やる気が起こらかったすると中身のある
メールがかけないのです。
ですが、キッチンタイマーを置いてからは
「とにかく書く」
ということでやっています。もちろん、時間に追われているので中身
が今1つの場合もありますが、それも別の機会に内容を付け足したり
してメールをグレードアップしてやった方が、仕事が確かにはかどっ
てます。
脳にプレッシャーを与えたほうが確かに力は発揮できますね。
ぜひ、あなたもキッチンタイマーを置いてやってみてくだ
さい。効果があがりますよ。
それで、息子にも同様にやってみました。
ただ、問題集をダラダラと解いていても成果が出にくいので、
子供と一緒に冬休み明けの3日間の休みに集中してやってみたのが
次のやり方です。
私は息子には、短期間で数学の成績を上げたかったので、公立高校
の入試にターゲットを絞って、そのレベルくらいの「チェックテスト」
を用意しました。
これは、それほどレベルの高い問題ではなく、どちらかというと教
科書レベルより少し難しい問題までを取り扱ったテストです。
それを1枚10分以内として、テストしていったのです。
それを
1日目は、中2の全範囲・・・54枚
2日目は、中3のテスト範囲・28枚
3日目は、中3のテスト範囲 28枚と理科
をそれぞれ、1日10時間以上やりました。
1日目は、キッチンタイマーを使わず、やったところ、
「ダラダラ13時間の、ボロボロ得点」
となりました(笑)。
2日目は、キッチンタイマーを使ってやったところ、
同じ「チェックテスト」で
1回目 中3のテスト範囲・・・6時間
2回目 中3のテスト範囲・・・2時間半
3回目 中3のテスト範囲・・・2時間
と時間も短くなり、3回目は、ほとんど「満点」で終わりました。
ただ、息子に聞くと、
「あれは、疲れる」
ということなので、10分の休憩の他に、別に休憩時間をたっぷり
とった方がいいですね。
私も休憩時間をとっています。それでも、成果は出ています。
子どもだけでなく、大人も常に「成果」を意識しながら、
キッチンタイマーを使ってやってみてください。
ちなみに、「キッチンタイマー」は良いものを買った方がいいです。
1度買うと何年も使うので、100円均一で買ったりすると、
すぐに壊れます。(実証済み)