今回の受験生あるあるです。
Aくん「おれ、ネクステ3周目だから~」
Bくん「え、少なくね?おれもう5周目だよ!」
はい、ストップ。
さて、おかしいですね。
何がおかしいか。
ゴールがずれているんですね。あきらかに。
受験生にとってのゴールは何でしょう。
”合格すること”ですね。
しかし、合格するかなんて合格発表までわかりません。
では、一つの基準は何なのか。
それは、過去問での結果です。
過去問で合格点以上の結果を出せれば、それ以上の勉強は特にありません。
逆にいうと、合格点を出すために参考書で勉強をしているわけなんです。
参考書マスターになったって何の意味もありません。
というか、参考書の内容を全て覚えるなんて受験生にとってはあたりまえの話なんです。
そのうえで、自分で初見の問題が解けるようにならないといけません。
そうでなくても合格点が取れるなら何の問題もないのですが。
完全暗記をしていないと、なかなかそう上手くもいかないわけですね。
では本題に戻ると、
参考書を何周もすることに意味がないとは言いません。
何周もしないと完全暗記出来ない人もたくさんいます。
しかし、
参考書を何周もすることに価値を見出している人
何周したかを受験勉強の1つの基準にしている人は、
あきらかに受験勉強に対する考えがずれています。
”常に1回で完璧を目指せるように。”
”完璧になるまでは次のステップに進まないように。”
これを心がけてしっかりと受験勉強をしていきましょう。
完璧な「出来た」という感覚を、1度経験すると大きく成長しますよ。
自分の完璧のハードルを志望校レベルに保てるように。
もっと詳しく「今何をするべきか」や「正しい勉強法」を知りたい人
は成成予備校の「合格スケジュール」無料作成サービスをお使いください。
今から合格まで毎日何を勉強していけばいいのかを詳しくお教えします。
成成予備校の「合格スケジュール」無料作成の詳細、お申込みはこちらから
キミの合格には理由がある
【科学する受験】
成成予備校