おはようございます

 

 

 振り返れば、勉強が好きで塾にやってくる変わり者は非常に少なく、苦笑

 ほとんどが嫌々か、助けてドラえもん!状態。←私の場合・・・

 特に切羽詰まった状態の場合は、やっぱり最初から強制力を発揮して『勉強モード』を体得するのが一番いいような気がします。

 

 えー??そんな難しいのでは?無理でしょ、と思われるかもしれませんが・・・

 

 

 しかし、よくよく考えて下さい。

 我々は小学校1年生の時、強制的に椅子に座って授業を受けるように訓練されてきましたよね?苦笑

 否応なしに・・・汗。

 それまで、基本的にのびのーびとフリーダムに生きてきたはずで、ほとんど長時間机になんて向かうことはしなかったはずです。

 しかも1限目から4限目まで午前中びっしり、と。

 

 椅子に座って先生の話を聞く、という訓練を地道に繰り返して、とりあえず40分座ることを体得するわけです。

 誰も好きで座っているわけではないはず。

 ただ授業中はそういうものだ、と。

 

 それと同じです。

 徐々に負荷をかけることもいいのですが、時間がない場合。

 また短期決戦でやる方が効率がよい科目の場合は、強制力を発揮させて、缶詰にするのが一番いいような気がします。

 だらだらやっても効果は薄く、身につきません。

 時にはガツン!と頭に押し込むことも必要です。

 

 

 今でこそやりませんが(若くないし・・・)

 昔は、高校2年生の生徒達を集めて、冬休みに朝から晩まで自習と指導で8時間耐久レースをやったこともありました。

 今でこそ普通に生徒たちは朝から晩までいますが、当時は珍しかったかもしれません。

 やったのは当時のセンターの過去問、国語、英語、数学を1年分。見直しもする。

 私はもう朝から晩まで指導ですが、生徒たちは自分達で時間を計って、過去問に挑戦してもらいました。

 そして別に私との個別指導を入れる。

 高校2年生なので、とりあえず主要3科目はできるはず。

 1年後に向けて、今から向き合ってもらいたいと行っていました。

 

 大変だったと思いますが、冬休み2回、春休み2回ほど行いました。

 全部に参加したのはたった一名・・・そしてその一名だけが翌年3月に国立に合格しました。

(生徒の中では、上位校の生徒さんではなかったのですが・・・)

 しかも、8時間耐久レースやったあと自習で残っていたのもその生徒だけでした。

 あとはへなちょこで・・・直ぐに帰った・・・。

 

 

 結局、量が物を言う、と思います。

 質はあとからついてくる、というか、自然と質が上がります。

 

 

 その生徒さんはその後も、学校帰りに自習は勿論のこと、模試のあった日も必ず自習。

 言わなくても、自分でやっている。

 やればやるほど、やるべきことがどんどん見えてくるわけです。

 

 

 やり方は色々あるとは思いますが、時には強制的に『ガツン!と型にはめる』ことも必要だと思っています。

  

 

おはようございます

 

 今の時期から増える・・・

 第一希望に進学出来なかった生徒さんに多い事柄だと思っています。

 特に男子。

 何故か、男子に多い傾向です。

 

 今現在の大学は、高校3年間の結果です。

 更には話し合って決めた結果の進学なはずなのに、『大学辞めたい』『再受験したい』と言い出す。 

 SNSの影響が大きいとは思うのですが、自分の行きたかった大学に進学した友人などの生活を垣間見ると余計にそう思うようです。

 

 ただ・・・ 『やれるだけやった』と言い切れましたか?

『今の自分でできる限りのことをやった』と。

 そうでなければ、高校3年間、頑張らなかったのは自分ですよね?

 頑張って頑張ってきても、第一希望が受からない世界なんですよ。

 

 『もうちょっと頑張れば受かったかもしれない』

『もう一度受験すれば・・・』

 そんな甘い気持ちでは、また落ちるだけです。

 そういう気持ちだったから、『こんなはずじゃなかった・・・』となるんです。

 

 

 何度も言いますが、大学受験は『大金が動く』ものなんです。

 しかもそのお金は、親御さんが稼いだお金であって、本人が汗水垂らして稼いだものではない。

 

 

 男子は本気になったら・・・という都市伝説的なものが蔓延しているような気がします。

 日本の男子に甘い風土も関係しているとは思うのですが・・・

 

 いやいや大学受験は、日程が決定しているんです。

 なのに、やる気が出るのが遅かった、という理屈は通用しません。

 わかっているのに、やらないのは何故なんだ?

 逃げている自分を擁護することばかり言うのは何故なんだ?

 

 会社でそんなこと言ったら、仕事は回ってきませんし、信用なくしてしまいますよ?

 

 

 昔、後期で国立大学に合格した生徒さんがいました。

 『浪人してもっといい大学に行く』と合格直後は家で言ってたそうです。

 しかし点数開示をすると合格最低点(・・・汗)だったこともあり、また前期で合格した友達の点数(共通テスト)が遙かに自分より高かったことを知って、そのまま大学に残ることを決めたようでした。

 つまり当初は、自分を客観視出来ていなかった。

 しかし点数開示によって自分を客観視出来たのが良かったのだと思います。

 その後は楽しい大学生活を送っていると聞きました。

 

 

 勿論どうしても再受験したいという理由、そして覚悟がある場合は・・・

 

 しっかりとご家庭で予算の話をすることが大切です。

 出世払い、となると払わない人も出てきます。

 親御さんも、受験期に既にかかった費用をしっかり表にして提示することも必要だと思います。

 お金のことは曖昧にしない方が良いです。

 一度大学受験は終わっているので。

 

 更にもし合格した場合、在学中の学費、生活費をどこまで本人が工面するのか。

 奨学金。教育ローンも考える。

 何よりも、他のごきょうだいへの影響、親御さんの老後問題。

 

 大学受験は、家族全員が気を遣い、金銭的にも苦労を強いられることになるわけです。

 そこは本人が改めて認識しておかないといけないと思います。

 

 

おはようございます

 

 ゴールデンウィークも終わり、1回帰省した生徒さんたちも再び大学に戻り、大学生活を始めるころですが・・・

 この時期、大人もそうですが、どうも『帰りたいよー』となる人は多いです。

 

 ちょっと緊張がほぐれてしまって、頑張っていたものが切れる、というのでしょうか。

 

 また季節の変わり目にもなりますので、体調を崩す人も増えます。

 そうなると大学に行きたいけれど行けない。

 出来たばかりの友達ともうまくやっていけない・・・という最悪な場合も出てきます。

 

 新社会人でも似たり寄ったり。研修期間がそろそろ終わる所もあるでしょう。

 配属先になれるまで時間がかかるはずです。

 

 

 以前持っていた生徒さんは、『兎に角、帰りたくて帰りたくて・・・毎日泣いて家に電話していた』そうです・・・

 第一希望に進学しておいてもこれ、苦笑

 友達もいるのに。

 

 田舎から都会への一人暮らしは、やっぱり楽しいけれど、大変。

 特に家族仲がいい場合は。

 

 

 親御さんは出来ればマメに連絡をいれてあげてください。

 電話がいいと思います。

 最初だけです、喜んで話をしてくれるのは。苦笑

 そのうち、面倒くさがってきます・・・

 それが慣れた合図なので、その頃には放っておいてもいいでしょう。

 ただ定期的に連絡するというルーティンはあった方がいいような気がします。

 連絡がないから元気だろう、と思っていると、逆にとんでもない事件に巻き込まれたり、引き起こしたりして、余計に厄介なことになります。

 大学は、自由な分危険も一杯ですから。

 本当に・・・遠い目

 

 

 

 

 

おはようございます

 

 

 マンツーマン指導で生徒さんを見ていると、今の躓きが実は以前から存在していたものが顕在化した、というケースが多いです。

 

 

 高校生は特に数学に躓いてから来られる事が多いのですが、よくよく話を聞いていると

『中学校の頃から苦手でした・・・』ならまだマシで、

『小学校で分数が・・・』というレベルも多いです。

 分数が苦手なら、高校の数学は完全にアウト。汗

 

 

 英語に関しては『中1で捨てました』という事例は本当に多いです。

 高3になってもbとdが怪しい人は多いです・・・涙。

 マークシートならカンでいける、という生徒さんも多いため、根本的な解決にもほど遠い。

 

 それで高校3年生になってから『大学に行きたいです!』となると・・・もう何処からやればいいのか、と。涙

 

 

 そういう意味では、中学3年生直前に塾など第三者に相談されていると、足りないものを早めに補えていいと考えています。

  

 今の共通テストを考えると、どうも高校生で中学の躓きを補填していると相当無理をしないといけないのがわかります。

 高校1年生ならまだなんとか・・・本人次第ですけれど。

 これが高校3年生は国公立大学はかなり無謀。

 私立大学ならまぁなんとかなるか、どうか。

 それぐらいやるべき量が多すぎます。

 

 

 故に、国公立大学を目指す場合、正直な話中学校の時点で考えないといけない時代になってきたような気もします。

 国語、数学、英語の基礎がしっかりしていて、標準問題まで危うくなく解けるようになっているかどうか。

 高校での伸びしろは、勿論性格や能力も大切ですが・・・中学校時代に何処まで勉強体力をつけたのかどうかも起因します。

 

 また成績の向上には個体差が激しいです。

 半年で伸びる生徒さんもおられれば、2年ぐらいかかった生徒さんもおられます。

 結局は、中学校の基礎学力があれば早い、に尽きるような気がします。

 

 

 そして中学校の基礎学力のためには、小学校時代にどこまで漢字の読み書き、算数の計算などが出来るようになったのかも大切です。

 読書の量もあります。

 理系なのにセンター&共通テストの国語の点数のいい生徒さんは、小学校の頃よく読書をしていたそうです。

 つまり、高校3年生のある時点で『こうなる』ためには、小学校の時には既に勉強するための礎があったはずと考えられます。

 

 

 まぁ・・・生徒さんの幼い頃の話など聞いて、今の状態を照らし合わせると『まぁこうなるのは当然だよね』と思うことは多いです。

 良いことも、悪いことも・・・汗

 

 大抵時間がない事も多いので、頭を抱えることになるわけですが。

 逆算して補填をする時間もない、というくらい。

 

 そうなると、もうちょっと早く動いてほしいなー、と心から思うわけです。

 

 

 

 

 

 

おはようございます

 

 

 ゴールデンウィークに東京の友人がこちらに遊びに来ていました。

 ベルモンターニュ・エ・メールに乗ったらしい、笑

 土日祝日限定汽車(電車じゃないの!!!)のため、予約をとるのが大変だったらしい。

 それにしても、今年は、よく走っていた気がするぞ、本数増やしたのかな?

 

 

 彼女は元々金沢出身なのですが、当時の受験の話を聞いていて、あら!びっくり!!

 中学3年生の時の自分の成績を見て、これでは第一希望は無理と思って、

 親御さんに『集団塾は無理、家庭教師がいい』とお願いしたそうです。

 

 自分から?と聞いたら

 

『そうそう、だって監視がないと出来ないから!』爆

 

 週1回ないし2回に誰かが隣にいるということで、強制力が働き嫌でもその時間は勉強する、と。

 出された宿題もする、と。

 

 同じ年ですが、田舎にはそんな選択肢はなかったぞ!!!

 そもそも学習塾というものが、うっすら出来たかどうか、という時代です。

(育○センターは富山や高岡にはあった)

 

 更には、

『冬休みだけ、能○に通ったんだけれど・・・冬期講習、毎日授業の終わりに科目毎小テストして、それの結果で次の日の座る席が決まるんだよ』

 

 ・・・・・・それ、2月の○者の世界????

 

 朝行ったら、壁に順位表が張り出されて、それを見て各クラスに移動したらしい。

 それが冬期講習中、毎日。

 

 故に、『○○さんは、国語が得意。英語がダメ』『△△君は、全部いい』『□□ちゃんは、数学が出来ない』

 丸わかり・・・汗

 個人情報なんて無視。

 

 

 それを聞いて、うわ、きっつー!!!と思いましたね、汗

 

 

 四半世紀以上前の高校入試で、金沢ではこれが日常・・・

 

 数年後、私は大学生の時、育○センターさんで、春、夏、冬の講習時アルバイトをしていましたが、能○さんのような小テストで席割りをするようなシステムはなかったです。

 クラス分けはしましたが、席は自由でした。

(富山本部のトップクラスならあったのかな?高岡本部の普通クラスはなかった)

 

 

 競争力が違うというのか・・・勿論、石川県という話ではなく、金沢市という限定値域での話ではあるのですが・・。

 受験に対する熱量が既に違っているなぁと、今更ながらにしみじみ思ってしまいます。

 

 

『あなたは塾なしで、高校も大学も行ったの?』と友人に聞かれて、うん、と答えたら・・・逆にびっくりされました 

 

 

 別の金沢の友人も、大学受験の時には予備校?に通ったといってましたし。

 金沢では大学受験では塾に行くんだ、と当時の私は思ったものです。

 

 そうやって競争してきた世代が親になったら・・・そりゃ子供にも同じ事をさせるでしょう。

 寧ろ加熱してもおかしくない。

 都会はそうやってどんどん塾を活用していく。

 親の体験の差が、子供の学力の差になると考えています。

 

 こうなると、田舎はますます大学受験には不利になるわけです。

 親に経験が少ないからです。

 教育格差というより、親御さんの大学受験体験格差が、どんどん都会と田舎では広がっている気がします。

 

 故にこちらが、中学生から大学受験の厳しさを延々と語っても、ピンとこられない方も多いです。

 高校入ってから大丈夫、と勘違いされやすい。

 更には富山県は県立入試、落ちるケースが非常に少なくなりました。

 競争力の低下です。

 

 しかし、都会の大学、難関大、有名私立は競争力が激しいです。

 田舎の人間が考えているより相当厳しいです。

 昔は簡単に入れたような私立大学でも今は厳しい。寧ろ、無理。

 親御さんの体験も既に古くなっていることが多いです。

 

 国公立大学なんて、本当に夢のまた夢になってきました。

 高校から頑張れば、高校3年生になれば、という希望は直ぐに木っ端微塵にされてしまうぐらいに。

 そこから慌てて勉強しても、間に合わないことが非常に増えました。今は。

 

 昔以上に逆算の能力が必要だなぁ、と思います。