おはようございます

 

 

 元生徒さんたちが少しずつ就活を終え、このままいくと今年度で皆、卒業(修了)。

 

 今年は、3人きょうだいのご家庭が二組、無事に大学教育を終えられます。

 

 本当に凄いわー、と改めて年表作って脱帽しました。汗。

 

 

 一組目は、上2人が完全理系なため2人とも大学院(のべ6年間)まで修了。

 特に真ん中のお子さんは、上とも下とも丸被りの6年間でした。

 そうだから、真ん中の子と下の子が同時に大学を卒業・・・苦笑。

 全員『国立大学』で、それは素晴らしいのですが、全員、全国に散らばってしまった・・・

 いくら親御さんが高給取り(?)という話だったとしても、学費よりも生活費の仕送りの方が親御さんは大変だったのではないでしょうか。

 勿論お子さんたちは、バイトもして、自分の必要なお金は稼いでおられたようですが。

  

 

 もう一組のご家庭も、真ん中のお子さんが3年上と下で被っていたようです。

 下のお子さんが理系だったそうで、そこ方だけが6年。

 勿論、こちらも全員『国立大学』で、上のご家庭と同じように全国に散らばって住んでおられました。

 いや~~~大変。

 病気になったら、お母様が全国走り回っておられた、とも聞きました。

 

 

 どちらのご家庭も10~12年近く、学費&生活費を送っておられた計算になります・・・。

 常に誰かが学生って・・・汗

 ぞっとしますね。こうなると『国公立大学!!!』と言いたくなるのはわかります。特に理系・・・。

 

 

 それでも、学費&仕送り・・・諸々の経費・・・本当に、親御さんの努力に頭が下がります。

 

 

 そういう親御さんの姿をきちんとみて育ったのでしょう。

 どちらのご家庭のお子さんたちも、全員きちんとした職につかれ、今のところ当面生活は安泰(?)のようです。

 本当にこれが一番素晴らしい!!

 親御さんも、安心されたのではないでしょうか。

 

 

 大昔は、勿論、所得制限と住所の制限もあったのですが、国公立大学に在学しているきょうだいが2人いる場合、どちらかが半額または全額免除になったこともあったんです。

 私の同じ学科で数名、それで大学に来ていました。

 大体1年と4年というケースでした。

 今は、そういう制度はないようですね。

 

 学校の教員に5年やっていたら、奨学金返済免除、とかもありました。

 それで教員になった先生達一杯しました。実は。

 ただそれが抜け道になって、5年過ぎたら教員を辞める先生も多くて、その制度はいつの間にかなくなりました・・・

 

 

 どちらにせよ、国公立大学であっても安いのは学費であり、生活費は都会になればなるほどかかります。

 

 きょうだいが多ければ多いほど、教育費はできる限り公平に、と私は考えています。

 絶対これは差をつけると、親御さんの老後に遺恨が残る・・・汗

 故に『国公立大学に行ってほしい!!』という親御さんの願いもわかるわけです・・・

 

 

 世の中色んなご家庭があるとは思いますが・・・

 それでも、卒業するまでしっかり働いて大切なお金を送ってくださった親御さんには、お子さんたちは本当に感謝してほしいと思っています。

 

 兎に角、大学受験と大学は金がかかる!!!!

 

 これだけは、決して忘れないで下さい。

 

 

 

 

 

こんにちは

 

 

 これも、今年都会の私立大学に入学した元生徒さんとの話だったのですが・・・

 

 特に田舎の高校は、国公立大学至上主義であり、私立大学は最難関であっても二の次扱いにされます。

 私立大学は国公立大学落ちた人間の行くところ、というイメージがまだ強いです・・・

 

 まぁ、田舎はね・・・国公立大学行った、というと『親孝行ね』と言われる土地柄です。苦笑

 

 でも、それが本当にいいのかはわかりません。

 地元の国公立大学にいっても、就職は都会、となると結局『地元にいない』ということになります。

 特に富山県、若い女子の流出率は高いことを考えると、少子化は避けられない・・・。

 

 

 さて話を戻しまして、都会の私立大学に進むと、同級生とどんな受験勉強をした、という話題になるそうです。

 

 

『ギリギリまで高校で数学の授業とらされたよ』と元生徒さんが言うと、

 

 

『えー!!!!信じられない、数学なんて高校1年生でやってから、ほとんどやってないよー!!!』というお言葉が。

 

 

『なんで、やらなくていいの??どうして??』と聞くと、

 

 

『だって数学出来ないから私立大学文系専願にしたのに。もう単位あるし・・・なんで高校3年生までやる必要あるの?』と寧ろ逆に突っ込まれたそうです。

 

 

 そう・・・実はそれが一般的な話なんですね。

 

 このような仕事をしていると、都会とのギャップ差をどう生徒さんや親御さんに伝えるべきか、悩むことが多いです。

 田舎の基準でいくと、

 

 『数学駄目なら、もう潔く私立大学文系専願!!できるだけ有名大学を目指せ!!』という私の考え方は、結構受け入れて貰えない思考のようです。

 

 

 しかも

『だって高校の先生も、私立大学専願!とこっちが言っているのに、まだ国公立大学諦めるのは早い、とか言うんです。数学は大切だから、まだ捨てるな、とか。もう高校3年生1学期なのに。2学期になってから考えよう、とか。2学期になったら共通テストの結果で考えよう、とか』

 

 

 そう担任も、実績が必要なのでね。大人の事情。

 ギリギリまで私立大学専願!!にさせたくない。

 国公立大学に行かせたい。

 本人の能力や意思は完全無視。

 

 国公立大学に行きたい生徒さんならばそれでいいんです。担任の言うことは間違っていない。

 数学は捨ててはいけない、というのは一理あります。

 共通テスト、国立はしっかり数学を2つとも必要としますから。公立はまちまちですが。

 

 

 私立大学専願!!の生徒さんは、流されない意思が大切です。

 皆と同じ国公立大学、なんて思うと、もう何処にも行けません。

 国公立大学に行けないから私立大学専願!!にしたことを忘れてはいけないのです・・・。

 

 

『本当に、高校の先生に洗脳されてた・・・』と。

 結構私立大学専願!!にしますと意思の強い方であったとは思うのですが。

 本人的にはそれでも改めて思うと、流されつつあったようです。

 幸いだったのが、クラス自体が私立大学専願に流れつつあったようなので、隣の席の子と頑張った、とか・・・苦笑

 ともに頑張る仲間は大切。

 数学の時間は、互いに社会と英語を頑張っていたそうです・・・。

 

 

 正直、塾の先生より高校の先生とのいる時間が方が長いわけです。

 

 影響は大きいと思っています。

 どうしても、毎日会う人の意見を聞いてしまう、というか・・・

 

 耳に入ってくると『そうかな、先生がそこまでいうなら本当かもな』となりやすい。

 まだまだ18歳は子供です。

 権力に抗うにはちょっと、力不足。私は抗いましたが・・・あれ???

 

 

 最初に立てたプランをすべてひっくり返そうとするのが高校の先生。

 それを阻止するのが私の役目でもあります。

 そのために、自習、というものがある。

 毎日会うことで、横道にそれないように出来る。話をすることで、本人の意思確認が出来る。

 

 極論、高校での洗脳を解くため、というべきでしょうか・・・。

 

 この攻防は、田舎に住む限り続くような気がします、苦笑。

 

 

 

 

おはようございます

 

 

 高校生も運動会が終わり、そろそろ生活リズムが落ち着いてきた頃ではないでしょうか?

 月末には共通テストもあります。

 平日の課題、週末課題と、アップアップになっていないかな?

 

 

 ↑の話ですが・・・まぁたまーに聞きます。

 運動部の生徒さんですね。

 中学校の時、何かの部活で活躍され、それを見初めた高校の先生からスカウトが来る。

 マッチングがよければ、うちの高校の推薦を受けて下さい、という感じで、推薦試験を受けて・・・という流れです。

 

 近年、私立高校にしろ県立高校にしろ、運動部の推薦スカウトは早いです。

 正直、夏場にかかっています。

 地区戦、県戦、北信越・・・目白押し。

 あとはクラブチームもあるので、結構長く運動部を続けている感じで、切りが良いところで引退出来るスポーツが少ないというのも、あるかもしれません。

 

 そうなると、お勉強は後回しになるわけで・・・汗

 

 じゃあスポーツ推薦で高校に行こうかな、という思考になるわけなんですが、ここが落とし穴でもあります。

 

 大半が普通科ではないので、大学進学する場合、スポーツでそれなりの成績を残さないと、結構マズい・・・。

 一番困るのが、怪我をすると、1シーズン丸丸棒に振ってしまう場合もある。

 1年生ならまだしも、2年生だと・・・チャンスが減ってしまいます。

 

 

 そして一番厄介なのが、新入生です。

 入ったものの、高校の部活動の厳しさに直ぐに根を上げて、全然違う部活動に入ってしまう、というパターン。

 これはもうもうもう・・・状況によっては、中学校の先生が平謝りになるケースでしょう。

 あと、高校にも居心地が悪くなります・・・。汗

 部活の顧問に睨まれるのは覚悟しておかないとね・・・。

 

 

 高校の部活動は、中学校の延長、と考えない方が良いです。

 進学と直結している場合も多いので、かなりキツい。

 そして覚悟をしてきている生徒さんが多い。

 

 

 実際、そこまで考えず推薦で入って、部活動辞めて・・・そうなると居心地も悪く、最悪高校も辞めて、という話は昔より増えた気がします。

 特に今は、通信制高校が多いため、簡単に編入もできるため、辞めたあとのフォローもしやすいからかもしれません。

 ただ、通信制高校も色々あるようで、進路についてしっかりと教えない所もあるようです。

 

 

 以下は以前持った生徒さんのお友達の話です。

 

『現時点で高校3年生、普段はバイト生活。やっぱり大学に行きたい』と言ってる、という話でした。

 元々普通科ではなく職業科。

 推薦で高校に入ったけれど、高校1年の1学期で高校は辞めた。

 通信制高校に入っている。

 

 ここまではまぁよくある話なのですが・・・問題は、

 

 

 

 

 

『理系に行きたい』という・・・汗

 

 

 

 

 

 わかって言ってるならいいけれど、わかってないなら、本当に大変な選択だそ、と。

 更に聞くと、ほとんど数学などやっていない。

 勿論、物理とか化学とかもやっていない・・・。

(工学部と言いだしたそうです)

 何故理系???と思ったのですが、生徒さんも『その理由はわからない』とのことだったので、そうだよね、と終わりました。

 

 

 その後どうなったのかはわかりませんが・・・いやいや大変な選択だぞ、と内心、ドン引きしました。

 

 

 中学3年生ぐらいでは、中々想像力も働かないとは思うのですが、親御さんも推薦が来たときは、安易に乗らず、よくよく3年後の将来を見据えていただきたいと思っています。

 

 

 

おはようございます

 

 

 結構前からマウスがちゅう、と言わなくなりまして・・・苦笑

 20年ぶりぐらいにマウスを購入しました。色々ありすぎて、びっくりです・・・。

 30分ぐらい悩みましたよ。

 

 

 さて先日、学習塾でバイトしている元生徒さんと話をしまして

 

 

 『小学生なのに皆もう賢いんですよ!!』と。

 

 

 まぁメインが中学受験の学習塾なのでそうでしょう、笑

 しかも、親御さんの職業が圧倒的に『医師』だそうで。

 

 こんなに世の中に医者の子がいるのか・・・!と都会にでて呆然となったそうです。

 

 そもそも中学受験をさせることが出来るだけの経済的な収入があるとなると・・・職業は限られてきますから。

 しかも私立の中高一貫校に進学させることができる、となると・・・更に。

 富山県ではあんまり考えられない選択肢です。

 

 これも田舎の生徒さんが都会に行くと驚くシステムでもあります。苦笑。

 

 そういう話をしながら『やっぱり小学校のうちに、読み書きそろばん』という話になりました。

 私の持論を展開したら、

 

 

『本当に、そう思います・・・。英語よりも、国語ですよ!!!そして九九です!!

 

 

 勿論今の時代、英語は早期教育、と言われてはいますが・・・

 発音やリスニングの強化には、いいでしょうと思います。

 変に英語塾に行ってしまうと、後々修正が大変なんですね・・・汗

 何せ勘違いをしやすい。

 中学まで英語が出来ると思ってそのまま、大学入試まで放置ってケースは本当に多いです。

 順序立ててやらないと、大変です。

 

 

 個人的には、言葉を大切にしてもらいたいかな、と。

 幼いうちから本を読むこと。

 良書に恵まれることで感性を磨くこともできますし、語彙力も増える。

 それは自己表現をしやすくします。

 

 そして、『字は美しく!!!綺麗に!!!それが無理でも、丁寧に書く!!!』

 

 これも小学校のうちに徹底しておくべきことかな、と。

 答案用紙はこれからも紙には違いありません。

 AIで考えたものでも、写すのは人でしょう・・・苦笑。

 

 丁寧に書くことは集中力を養います。

 

 基本的なことなんですが、そういう勉強に向かう前に、日常的にやるべきことは本当に多くあると思っていて、それはもう『ご家庭』でしか行えないことなんです。

 出来れば、小学校5年生ぐらいまでには、ある程度『字の矯正』を行ってほしいと思っています。

 正直、中学になっても字を綺麗に書くことを嫌がる生徒さんは・・・色んな意味で、ううーんって思うことは多いです。

 

 

 あとはもう九九は完璧に、お願いします。

 4の段、7の段、怪しい人一杯います・・・。

 発音しにくい、言いにくいってこともあるんでしょうけれど。

 特にまだ小学2年生ぐらいだと、上手く発音できない感じはしますね。

 でも大きな声を出すと言えることもあります。小さな声だと寧ろ言いにくい。

 声帯の成長と関係しているのかな? 

 奇数が苦手な感じです、概ね。

 

 そういう面をしっかりと小学生のうちに身につけておいて、あとはのびのび遊んでいただいて、基礎体力をつけていけば、中学校からでもなんとかなる可能性もあります・・・多分。

 

 

 

おはようございます

 

 

 個人的過ぎる見解なのですが、古文は『源氏物語に始まり源氏物語で終わる』と思っています。

 勿論、文法は大切です。

 古文単語も大切です。

 それでも、古文の物語は源氏物語を知っていれば、大体イメージが沸きやすいです。

 というか下書きになっていないか?というものが多い。

 更に言えば、圧倒的に入試に出ます。笑

 一昨年度は共通テストに出ました。N○K大河のせい。

 あと私立大学はよく出ます。

 世の中の古文の研究者の大半が、源氏物語が大好きなのだ(寧ろ愛している)と勝手に思っています・・・苦笑

 

 

 ですから、受験生には、

 角川書店から出ている、『源氏物語』ビギナーズクラシックス、を勧めています。

 

 これは原文、対訳、という風になっていて比較的読みやすい。

 対訳だけならば、橋本治先生、瀬戸内寂聴先生のものが読みやすいのですが、何せ『長い!!!』苦笑

 

 ビギナーズクラシックスは一冊だけなので、ちょっと文庫にしては厚めですが、まだ一冊で終わります。

 

 実は昨年度の生徒さんにも勧めていました。しかも高校2年生の冬!!冬休みに!!

 親御さんに頼んで『枕草子』とセットで。

 『枕草子』は宮中の行事なのがわかるのと、文章が短いのでとっつきやすい。

 冬休みの課題、春休みの課題として早く読め!!!と口酸っぱくして言ったのですが・・・

 

 

 なーのーに!!!

 結局、読まなかったらしい・・・怒!!!

 そして、

 

 

 本命の同志社『源氏物語』が出たそうです・・・もう撃沈したそうです・・・。知るかい、もう・・・。

 

 

 

 

 しかも、直前の12月、1月に『やっぱり源氏物語読もうかと迷った』らしいのですが、『結局時間がないから辞めた』という話でした。

 

『なんで読んでおかなかったんだろう!!』と激しく後悔していました。

 

 

 というよりも、私があれだけ読め!と言って、親御さんに本まで購入してもらったのに、何故やらなかったんだ??という方が強いです。

 大学受験に、無駄なことは一切させていないつもりです。

 時間がありませんから。

 どの科目においても、最低限度、これはマスターしないとマズいだろう、というものを選択しているわけです。

 それが伝わり切れていなかったのかな・・・とも。

 

 この生徒さんは、私の指導の9割近く沿ってくれましたが、それでも古文で一番最初にやるべき『源氏物語』を読んでいなかったことに、最後の最後で足をすくわれた感じがしました。

 

 この話を聞いたのが最近なので・・・またガックリ、と来た私でした・・・。

 

 落ちるには落ちる理由がやっぱりあるってことなんですよ・・・涙。

 

 

 

 追記、本日がその生徒さんの誕生日でした、偶然にも!!苦笑