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ニュースな話題

政治、経済、時事などのニュース、トピックスについて書きます。

平野官房長官に小沢幹事長。

鳩山代表も腐心しておられるようですね。



平野氏はよく知りませんでしたが、HPをみるとしっかりした政治理念を持っておられて、

人柄も誠実そうに思えます(HPで人柄を判断するのもおかしいですが)。

鳩山氏と小沢氏の間をつなぎながら、うまくやっていけそうな気がします。



気になるのは、やはり鳩山・小沢の関係でしょう。



鳩山氏は小沢氏との関係を「猛獣使い」と評し、細川政権の教訓も十分意識していますが、

政権移行チーム構想の撤回、幹事長人事の先行の動きには、小沢氏の意向を気にしたものと

言われています。



鳩山さんがトップなんだから、小沢さんの影を気にしながら対応を決めるようなことはせず、

自分が正しいと考えることを思い切って実行してくれることを望みます。



衆議院議員 平野博文HP

http://www.hhirano.jp/policytop/

ニュースな話題-平野博文議員



鳩山新政権の両輪…「剛腕」と「側近」

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090905-OYT1T00103.htm?from=y10

16日にも発足する「鳩山新政権」は、党務を「小沢幹事長」が、内閣を鳩山代表側近の平野博文役員室担当が官房長官となって仕切るという「両輪」が見えてきた。

 鳩山氏は4日、党本部で記者団の質問に、社民、国民新両党との連立協議が進行中であることを理由に平野氏の官房長官起用を認めなかったが、平野氏の能力は高く評価した。

 「鳩山氏に何があっても支え続ける」と語る平野氏は、松下電器産業労組出身。旧社会党の中村正男元衆院議員の秘書を務めた後、1996年の衆院選で無所属で初当選した。電機連合の支援を受けている。

 2006年の前原誠司代表(現副代表)当時、「鳩山幹事長―平野総務局長」のコンビで偽メール問題への対応に奔走した。小沢代表(現代表代行)の下では「鳩山幹事長―平野幹事長代理」となり、二人三脚で党内を切り盛りした。党内では「平野氏は官房長官になる」との見方は少なくなかった。

 その一方、小沢氏周辺からは「平野氏は出しゃばりすぎだ」との声も漏れていた。「平野氏が鳩山氏を囲い込んでいて、鳩山氏と小沢氏の連携がうまくいかない」という不満で、これが「平野官房長官」の実現を妨げているとも言われた。

 しかし、鳩山氏の幹事長就任要請を小沢氏が快諾、閣僚人事を鳩山氏に任せるとの考えを伝えたことで、鳩山氏側は「平野氏の官房長官起用の障害はなくなった」と判断したようだ。実際、小沢氏に近い党幹部は4日、鳩山氏から電話で平野氏の官房長官起用を伝えられると、「それでいいですよ」と太鼓判を押した。

 衆院選の圧勝で勢いに乗る鳩山氏だが、足元は万全とは言い難い。公設秘書による架空の個人献金の虚偽記載問題は、報道各社の世論調査などで「説明責任を果たしていない」などと批判されている。自民党は国会審議で追及する構えを見せている。平野氏の起用には「今後のピンチに備え、世間的には無名でも、信頼できる人物を使った」との見方がある。また、官房長官は官房機密費を扱う立場であることから、「党のカネは小沢氏に委ね、鳩山氏側が自由に使える資金を残すすみ分けをした」との受け止めもある。

 ただ、民主党は「政府・与党の一体化」を掲げており、党と政府のすみ分けが進み過ぎれば目標と逆行する。小沢氏側と平野氏側の連携は、新政権の重要な課題となりそうだ。

 平野氏自身の「表舞台」の経験不足も懸念材料だ。

 官房長官は内閣のスポークスマンの役割のほか、国会対策や閣内の政策調整なども行う。首相の側近だが実力は未知数という「中量級官房長官」(ベテラン)が、どれだけ重責をこなせるのか。鳩山氏は4日、記者団に、首相の下に設ける国家戦略局(室)の担当閣僚に政策調整を任せ、「官房長官には国会との間のスムーズな運営を心がけるのが大きな役割」と語った。(以下略)



小沢幹事長 「院政」の危うさ秘めて

http://www.shinmai.co.jp/news/20090905/KT090904ETI090004000022.htm
民主党の小沢一郎代表代行が幹事長に就くことになった。  幹事長は党のカネと選挙実務を取り仕切る要職だ。「剛腕」小沢氏の起用は、鳩山由紀夫政権が二重権力状態に陥りかねない危険をはらむ。  小沢氏を起用する理由について鳩山氏は「来年の参院選で何としても勝利するため」と言っている。勝てば小沢氏の影響力はさらに強まるだろう。  小沢氏を使いこなせるかどうか、鳩山代表の力量が試される。  小沢氏は舞台裏で力を振るってきた政治家だ。例えば1997年には、自分が党首を務めていた旧新進党を唐突に解党した。07年秋には福田康夫首相(当時)との間で、自民、民主の「大連立」に向け腹を探り合った。いずれも党内への説明抜きである。  「小沢幹事長」の下で不透明、不明朗なやり方が繰り返されるようでは、民主党に対する国民の期待はいっぺんにさめる。小沢氏が党を足場に、政府に影響力を及ぼすようだと、「小沢院政」との批判も招くだろう。  鳩山代表の姿勢が大事になる。民主党は総選挙のマニフェスト(政権公約)で「政府と与党を使い分ける二元体制から、内閣の下の政策決定への一元化」を掲げた。政策決定の透明化へ、しっかりした仕組みをつくることだ。  連立を組む社民党、国民新党との政策協議の場は、党ではなく内閣に設ける方がいい。  今度の選挙で、選挙担当を務めた小沢代表代行の手腕がものをいったのは事実だろう。そうはいっても、獲得議席308という圧倒的な勝利が、小沢氏だけの力で実現したとは考えにくい。  各種の世論調査では、首相にふさわしい政治家として、鳩山氏の方が小沢氏よりも評価が高い。今度の選挙が「小沢代表」の下で行われたら、これほどの勝利になったか疑問が残る。鳩山氏は自信を持っていい。  小沢氏について問われると、鳩山代表は「猛獣を使いこなす」とこたえてきた。本当に使いこなせるかどうか、国民は見ている。  小沢氏の秘書は西松建設の巨額献金事件で被告人の立場にある。裁判の展開によっては、小沢氏自身が一段と強い批判にさらされる可能性もある。  事件について、小沢氏は国民が納得できる説明をまだしてない。幹事長への就任に際し、疑問にこたえるよう鳩山代表から小沢氏に指示し、小沢氏が応じれば、国民はいくらかは安心できる。(2009.9.5 信濃毎日新聞)



「小沢幹事長」起用の舞台裏…輿石氏が決断迫る
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090905-OYT1T00157.htm
民主党の「小沢幹事長」起用が固まるまでの舞台裏を検証した。
 「人事は鳩山代表がやってるようだが、何の打診もないんだ」

 3日午前、東京・赤坂の個人事務所で、民主党の小沢代表代行は、親しい衆院議員の訪問にも不機嫌さを隠さなかった。  衆院選308議席大勝の功労は小沢氏の手腕によるところが大きい。しかし、党内では小沢氏を要職に就けた場合、「小沢支配」が強まる懸念も出ていた。鳩山代表は周囲に「小沢さんの処遇をどうしたらいいか」と漏らしていた。  しびれを切らしたのが小沢支持派だ。輿石東参院議員会長は3日夕、鳩山氏に電話で迫った。  「首相指名を受けてから人事を決めたのでは、議長人事も委員長人事も間に合わない。小沢幹事長でなければ、参院としては、衆院にいっさい協力しない」  小沢氏は3日午後10時半過ぎ、鳩山氏と会うため党本部に現れた。表情は険しく、記者団に目も向けず代表室に消えた。10分後、小沢氏の表情は一変していた。幹事長就任を告げられたからだ。小沢氏は「食事をしていたものですから、遅くなって悪かったね」と鳩山氏に声をかけ、部屋を出た。 人事構想はようやくスタートした。しかし、鳩山、小沢両氏の関係を不安視する声は消えていない。
 ◆政権移行チームの撤回、岡田氏の不満募る◆

 「党職員を通じて小沢さんと会おうとしたんだけど、うまくいかなくて、会えないままなんです。直接、話をした方がいいかなと反省しています」  民主党の鳩山代表は2日、小沢代表代行の側近にこう相談した。側近は「その通りです。小沢さんとは、直接やった方がいいですよ」と助言した。  鳩山氏は翌3日、ようやく小沢氏と2人で向かい合い、「小沢幹事長」を軸とする人事の歯車が回り始めた。  鳩山氏は衆院選期間中から、小沢氏を選挙を担う党の要職に起用する考えを示していた。しかし、選挙担当の代表代行を続投させるのか、幹事長に充てるのか、鳩山氏は一貫してポストを明言しなかった。  小沢氏を幹事長に起用すれば、ただちに岡田幹事長の処遇を迫られる。その判断を誤れば、党内に深刻な亀裂をもたらしかねない、と心配したからだ。  鳩山氏と小沢氏、そして岡田氏の関係は複雑だ。小沢氏の後任を選ぶ5月の代表選で、小沢氏が鳩山氏を支持したのに対し、「反小沢」や「非小沢」とされる議員は岡田氏に付いた。鳩山氏は代表選後、岡田氏を幹事長に起用することで、自らを支持した小沢グループと、岡田氏を支持した議員のバランスをうまく保ちながら党運営を進めてきた。  鳩山氏は衆院選開票直後の8月31日の記者会見で「人事は一気に首相指名後に決める」と語った。しかし、鳩山氏が人事構想を明確にしなかったことで、党内では疑心暗鬼が広がった。  ベテラン議員は衆院選の終盤、鳩山氏に「小沢氏は幹事長ポストを望んでいない」と伝えた。ところが、この情報が小沢氏側に伝わると、「鳩山氏周辺は『小沢外し』をもくろんでいる」と強い反発を招いた。  一方で、岡田氏の不満も募っていった。  鳩山氏が一度は政権移行チームの構想に理解を示しながら、撤回したためだ。主要な党幹部や閣僚を先行して決める政権移行チームは、岡田代表時代にまとめた「岡田政権500日プラン」に基づいている。  鳩山氏が主要人事を首相指名前に決めることに難色を示した背景に、社民、国民新党との連立協議への配慮があった。民主党が主要ポストを先に決めれば、軽量閣僚を両党に割り振ることを意味してしまう。  岡田氏は8月31日、政権移行チームの見送りに不満を隠さず、記者団に「代表がそうおっしゃるのであれば、そういう方針に従って、当然やっていくことになる」と語った。  しかし、首相指名後まで人事を先送りすることは現実的には難しかった。政権移行準備が滞ることに加え、入閣候補らに不祥事がないかを確認する「身体検査」の必要があったのだ。  鳩山氏周辺は「政府の情報が入る自民党と違って、うちは身体検査に1週間はかかる。首相指名後に全部人事を決めていてはとても間に合わない」と語る。閣僚はもちろん、副大臣や政務官ら政府入りする議員に不祥事が発覚すれば、新政権には打撃となる。  ただ、社民、国民新党との連立合意の前に主要閣僚を内定することもできない。連立協議の進展の度合いと、首相指名の16日までの日数をカレンダーで見比べながら、鳩山氏は悩み抜いた。  鳩山氏は4日、平野博文役員室担当を官房長官に充てる人事を内定した後も、記者団に、「社民、国民新党が連立に加わることが決定しないと、閣僚の人事を決めるわけにはいかない」と語った。  連立と党内バランスをいかにうまくとるのか。鳩山氏の“政権作り”は緒に就いたばかりだ。 (2009年9月5日09時45分 読売新聞)