国家戦略室の機能縮小へ、調整・折衝を行うことに限界
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100717/57710.html
…鳩山内閣の官房副長官として「国家戦略局」構想を推進した松井孝治・党政調副会長が …記者会見で、松井前官房副長官は「財務主導ではない、官邸主導の予算編成これが国家戦力局構想の肝の中の肝なんですよ。総理・官房長が財務相と相談して政調会長も加わって予算編成するなら、自民党内閣と同じではないか」と批判した。…
【主張】国家戦略室 国づくり投げ出す格下げ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100717/plc1007170304003-n1.htm
戦略室の役割縮小、党内にも批判 「財務省主導」に懸念
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071601001008.html
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国家戦略室は、もともと、管首相がイギリスを手本に設置を主張していたものではなかったのか。
そして、それなら管さんが大臣になればということで、管氏が初代国家戦略担当相となった。
(管氏自身はもっと位の高い官房長官を希望していた模様ですが。)
それなのに、当時の小沢幹事長がスタッフを出すことに了承してくれないと言って、
国家戦略相時代はほとんど仕事をせず、今度は骨抜きにする。
(菅さんのおかげでもともと薄っぺらい骨しかありませんでしたが、
それを太くするどころか、完全に抜いてしまおうという話。(。>0<。) )
松井氏が怒るのもムリはない。
既に経済財政諮問会議は廃止しているので、
諮問会議がある時代よりも政治主導が後退したことになる。
つまり、自民党時代よりも財務省主導が進むということだ。
いや、もう民主党政権の中で政治主導は「終わった話」で、
政治主導は看板だけにして、店内では官僚と仲良くやっていこうということなんだろう。
民主党が負けたのは、消費税増税(の議論)を掲げたこと自体ではない。
「消費税増税よりもまず歳出削減」という政治姿勢がころっと変わったことに対して、
国民が反発したからだ。
そうしたことはわかっているはずでしょうが、臭いものに蓋をするかのように、
かつての崇高な理念を捨て、次々をマニフェストを反故にし、
ただ政権維持だけを考えるようになった民主党。
失望感は高まるばかりだ。