八ツ場ダムでまず知らなければならないこと | ニュースな話題

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下のコラムを読んでいて、ハッ!と思った。



「工事の7割は済んでいるのに、ここで中止したら却ってコスト増になるではないか!?」

というのが、建設推進派の有力な主張です。



しかし、保坂氏は、『「7割」というのは、予算を7割消化したに過ぎない』と述べている。

つまり、本体工事をまだ着工していないのに、もう当初予算の7割も使っちゃいましたァ-(((( ;°Д°))))

というふうにみるべきものではないのか?

そんな、疑義をもちました。


しかも、4,600億円の予算自体、既に当初予算の倍以上に膨らんだ数字であるとのことです。

ダム本体工事は620億円(9/27日経朝刊)だそうですが、これまでこの事業が水膨れしていることからすると、620億円で済むのかどうか。実態は予算の再増額が避けられない状況になっているということも十分考えられます。



末恐ろしい 叫び



そこで、まず、私が知りたいと思ったのは、

1 4,600億円の7割のカネを 今まで、どこに、どのように使ったのか?

2 それは予定どおりなのか?

3 4,600億円で予定どおり工事は完了するのか?



もし、4,600億円では足りませんということになると、

これから何の検証、精査もなく、工事を続行するのは論外ということになる。

前原国交相は地域住民の理解が得られるまで工事を中止しないと表明しているが、

それすら甘いと思われてきます。



まず、いま現在、実態がどうなっているのか、

そこを知りたいっす。



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八ッ場ダム、ユキダルマ式にふくれた「もったいない」の嘘

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/7e9bb4637bf027ef7fffcf57c8019bda


八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/7eaba4bbf3409d6bf7151d9501304ff2」
政権交代によって危機に陥った国土交通省のダム官僚たちが煽っているデマを何の精査もせずに垂れ流しているテレビ番組を見ていると「思考停止社会」も極まっていると感じる。まず代表的なデマは「工事の7割はすんでいて、あと3割の予算を投入すればダムが出来る」というもの。これは4600億円の予算をすでに7割使用したということに過ぎなくて、工事の進捗率とは何の関係もない。嘘だと思ったら、国土交通省河川局に聞いてみるといい。ダムは当初、半額以下の予算で建設されるはずだった。しかし、総工事費を4600億円にひきあげても、この金額で完成すると断言している人は誰もいない。工事が6年後に終わるという説明にも無理があり、竣工がのびのびになれば、実際の総工事費はどこまでふくらむかわからない。

(保坂展人のどこどこ日記)

 
八ッ場ダムとチェックの会へ「初取材」

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/310a60ec58516c86735e50c63161f1e9


雌伏15年、公共事業チェック議員の会の逆襲が始まる
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/597a7b1d764d77cb788733a8b1822e5b


八ツ場ダムとJAL 「政官業癒着」の構造は同じだ

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090925/183459/?P=1


八ッ場ダム報道でヤラセ発覚

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/09/post-39f8.html


ダム:48事業で2兆円増 国交省計画 工事変更が影響
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091002k0000e020064000c.html
国土交通省が計画・建設中の全国48のダム事業で、事業費が建設決定時の想定から軒並み膨らみ、合計2兆円以上増加して、総経費が約6兆5000億円に上っていることが、同省や各地方整備局への取材でわかった。工期の延長や追加工事、物価上昇などが主な理由で、さらに増える可能性もある。費用に見合う効果があるのかどうかが、今後のダム事業見直しの目安となりそうだ。【野田武】…東北地方整備局は「詳細に事前に調べられれば、工事に入ってからの事業費もそれほど変わることはない。しかし事前の調査費用が少ない中で見積もりを出さないといけないので、実際には事前に100%の調査はできない」と事情を説明している。