麻生総理が鳩山総務相を事実上更迭した。
・麻生総理は、菅選対副委員長と鳩山総務相を天秤にかけて菅氏をとったのだろうか。
・財界に遠慮したのだろうか。
しかし、西川氏をとっても、鳩山氏をとっても、麻生総理には地獄でしかない。
それなら、どっちも選択しない という選択がベターだったのでないか。
その方法は言わずもがなの解散!
カードを切るには、絶好の機会だった。
解散総選挙は、8月30日か9月6日が有力というのがマスコミの見立てであるが、
最近、永田町では、掟破りの『7月12日:衆院選・都議選同日選挙』説が急速に広がっていた。
8月30日や9月6日ではちっとも新鮮味がない。自民党にとって受身の選挙になる。
7月12日ならマスコミはざわめき立つ。
うまくシナリオ作りができれば、小泉旋風が吹き荒れた前回のプチプチ版くらいの効果が出たかも。
もちろん公明党は反対するだろう。
しかし、こっちをとればあっちがダメ、あっちをとればこっちがダメという状況のときは、
大局的にみて最もプラスとなるような決断を下さなければならない。
むしろ、解散しないと公明党にも不利になると言って公明党を説得し、了解を取り付けるべきところだった。
マスコミが騒ぐ鳩山問題は頭が痛いが、総理としては、鳩山氏に「西川とは俺が話をつけるからしばらく黙っててくれ。」くらい言っといて、一番いいタイミングで解散に打って出る。
これしかなかったはずだ。
鳩山氏を斬って西川続投では、鳩山氏は反乱を起こすだろう。
万が一、渡辺喜美氏のグループとくっついたりしたら、マスコミに出て「自民党はもうダメだ~!!」と連呼するだろう。渡辺喜美氏グループも息を吹き返す。
そんな、党内がぐちゃぐちゃになってから、解散するのか。
なんともお粗末ではないか。
鳩山総務相を更迭、後任は佐藤国家公安委員長兼務
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090612-OYT1T00877.htm?from=nwla
衆院選は都議選と同日も ~麻生首相
http://video.aol.jp/video-detail/-/558295942/?icid=VIDURV11
「7月12日」から「9月6日」まで 衆院総選挙一体いつなのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090604-00000002-jct-soci