「幸福度」調査 | 大ボケ政治家、大ボケ組織、大ボケ政策をギョーセイ刷新!!

大ボケ政治家、大ボケ組織、大ボケ政策をギョーセイ刷新!!

行政刷新会議で叩かれまくりの弱小ドッポウで働く平社員が、本当の無駄を大刷新!!

無駄を省こう省こう・・・と頑張っているらしい民主党。


でも、こっちの方が無駄じゃない?っていう無駄な政策出しすぎ。


子供手当てやらなんやらの”目玉”政策はとりあえずおいておいて、今日の朝日新聞の記事。


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「あなたは幸せ?」 新成長戦略策定へ幸福度調査


http://www.asahi.com/politics/update/0228/TKY201


鳩山由紀夫首相は28日、菅直人副総理や仙谷由人国家戦略相、松井孝治官房副長官らと首相公邸で協議し、6月に予定している新成長戦略のとりまとめに向け、国民の「幸福度調査」を実施することを決めた。仙谷氏は「成熟社会の成長の意味を考える」としており、今後、調査の方法や項目を早急に詰める。

 協議後、仙谷氏は「単なる数字のGDP(国内総生産)だけじゃない成長をどう作っていくか。そのために実感として、国民が何をどのように感じ、思っているかをどのように調査できるかを話した」と記者団に語った。

 「幸福度」については、フランスのサルコジ大統領が昨年、GDPの計算方法を見直し、長期休暇や環境への貢献などの「幸福度」の指標を加える考えを表明している。(岩尾真宏)


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これこそまさに、蓮舫に緊急性あるんですか?今やらなきゃいけないんですか?行政がやらなくてはいけない仕事なんですか?・・・と喚き散らしていただきたい。


幸福の感じ方は人それぞれだし、 いつの時代も、「豊かさとは何か?」が問われてきた。

でも、どんなに頑張っても、決して、満場一致の答えは出ないであろう。

ましてや、簡単に指数化ができるものではない。

幸福論は、まさに思想だ。


政治が口を出す範疇ではないだろう。


鳩山首相の趣味の「友愛」。これ自体は結構だが、税金その価値観も、多くの中のひとつに過ぎない。


幸せかどうかの烙印を政府に押してもらわなくても結構である。


調査にも、調査するかどうかを議論するにも、沢山のお金がかかる。


これが、財政赤字国家の優先すべき国家事業とは到底思えないけど。