『いつ産まれてもおかしくないですよ』 と言われて2週間ちょっと
10月8日にベビちゃんが産まれました。
10月7日の夜 嫁さんとこのままずっと陣痛来ないのじゃないのかな
と電話で話をしてから就寝した。
午前3時、嫁さんから電話が入り破水したとの連絡があり、
すぐに車で栃木へ向かった。
6時半ぐらいに病院に着いたが、陣痛はまだ始まっていない様子だった。
9時頃から不規則だが陣痛のようなものが始まった。
1時ぐらいに痛みが強くなり始めて、一回一回ノートに陣痛の間隔を
付けていたら、助産婦さんに『そういう細かい人は出産まで時間が
かかるのよね。 少し歩いたほうがいいですよ』と軽く怒られてしまった。
その後があっという間だった気がした。
少し歩くようにしたら、痛みが強くなり始めて、間隔が短くなり
今まで見たことないような痛がり方をし始めてきた。
陣痛室に入りNST?を行い、陣痛をチェックして1時間後ぐらい
に『いい感じの痛みですね』言われ、嫁さんが分娩室に入り、
1時間ちょっと、頭がでかくてなかなか出て来れない模様。
分娩室の隣にある陣痛室で嫁さんのお母さんと一緒に
待っていたのだが、微かに声が聞こえてくるので、
音がするたびにドアに耳をあて、やり取りを聞いていた。
その後1時間ぐらいしてから、助産婦さんにそろそろですよ
といわれ自分も分娩室に入った。
頑張れとか、声を色々かけてあげようと思っていたが、
力み過ぎてか顔中血管が浮き上がって、真っ赤になって
苦しそうにしている嫁さんを見たら、声を出したら涙が出てきそう
になったので、声をかけることができなかった。
自分が分娩室に入ってから30ぐらいして、やっとベビちゃんが
出てくることができた。
自分に似て頭が大きいせいで、2、3時間多く出てくるのに時間が
かかった模様。
嫁さん ごめんなさい
そして、嫁さん ありがとう。