去る8月29日、30日に、毎年恒例の烏山線のトロッコ列車、風っこ烏山号が運転されました。
今年の風っこのお供は宇都宮方がキハ40 1001(布袋尊)、烏山方がキハ40 1002(弁財天)でした。1001は去年に引き続き風っこ登板。そして1001、1002いずれも5月に「とちぎShu*Kura」として、越乃Shu*Kuraとの連結して走行した経験もあり、今年は何かとかなり活躍しています。
今年は沿線から撮るのではなく、乗ることにしました。





1号到着後に烏山で。去年は花岡界隈で撮ったので、ACCUMへの給電設備が設置されてから烏山で撮るのは初。しかし駅構内だけの短い架線っていうのも不思議な光景ですね。



緑の車体には沿線の野草が似合う ような(笑)
どちらかというと首都圏色や国鉄標準色は自然の中を走る姿が似合うように思います。



折り返しの2号から風っこに乗車。途中大金ではACCUMとの交換も見られました。
29日は生憎の雨模様。途中やんだりはしたものの、それでも寒かったです。



烏山駅の北側には那珂川町コミュニティバスのMEがお休みしてました。



そして今回の運転で一番の目玉列車であろう、風っこ烏山夕涼み号。
日没後の風っこの運転は今回が初とのこと。この列車は往復とも満席だったようです。



夜の終着駅。束の間の賑わいを見せました。
ちなみに昼間からですが、烏山駅前では物販があり、また梨が無料で配られていました。私も2つもらいました。美味しかったです。



できれば大金で夕涼み号を撮りたかったのですが、何故か烏山駅発車時刻が繰り上がったために、大金での停車時間も僅かとなってしまい、代わりに宝積寺で撮ることに。思うように撮れなかったのが心残りです。来年も運転してくださいオナシャス!

ところで夕涼み号、私は自由席のキハ40に乗ってましたが、風っこ車両はかなり寒かったそうで。添乗員さん曰く「風っこ夜寒い号」

昼間でも気温が低い状態でしたが、それはそれで涼しくて楽しめたかなあと。
夕涼み号、来年もあるなら乗ってみたいですね。