年末年始に一番ハマっていたのが、マンガ『10DANCE』でした。Netflix映画を見てデジタル版をスマホで一気読み。



スタンダード(ボールルーム)はほぼ初心者の鈴木が、世界屈指のダンサー杉木に教わりスタンダード5種をマスターしていき、ともに世界チャンピオンを目指すという『スラムダンク』的なスポーツ漫画の要素もあり、杉木と鈴木がそれぞれ相手を好きな気持ちが丁寧に描かれていて、LOVEシーンも含めキュンとする少女漫画的な要素もあり、最高です。

韓国ドラマ好きからすると、恋愛物って大概、何かしら秘密を抱えて好きな相手に言えなかったり、抱えているトラウマを乗り越えられなくてなかなか結ばれない、みたいなパターンが多いような気がするけれど(偏見)、この作品は、出てくる人たちみんな素直で裏表がない。同性愛者に対する差別を恐れるわけでもなく、周りの目を気にすることなく、相手を好きな気持ちも言葉や態度で真正面からわかりやすく伝えるんです。なので気持ちがいい。
ダンスが情熱とか愛をそのまま表現する競技だからということもあるのでしょう。ありのままを見せるしかない。
2人の恋の進展とダンサーとしての成長の過程が絶妙にリンクしていて、ストーリーとしてもうまいとしかいいようがない。

それで映像作品のほうを再度見たところ、竹内涼真演じる鈴木はマンガの鈴木とキャラクターが違ってましたね。マンガの鈴木はもっと喜怒哀楽がはっきりしていて「陽」な感じ。竹内涼真の鈴木はクール過ぎる。なぜ?笑うと可愛すぎちゃうからかしら。あと最初から思ってたけど、竹内涼真のナレーションが聞き取りづらい…。もちっとハキハキしゃべってほしいぞ。ドハマり世代は聴力衰えてきてるぞ。
町田啓太の杉木はマンガの杉木と完全一致!NHKで鍛えられたナレーション力(?)も活かされている。
ダンスシーンはやっぱり映像が素晴らしい!迫力と美がどーんと伝わってきます。両方見るのが良いでしょう。

映像化を契機に(?)、社交ダンス界隈がこれでもかってくらい初心者向けのレッスンを開いているのがSNSで流れてくる。やりたいとは思っていなかったのに、ちょっと気になってきている自分がいる…!

特装版というのも出ていて、特装版にしかないオリジナル漫画があるというので、これも買って読んでしまった!私には刺激が強すぎた…。こ、これぞBL!?

マンガ本編は10DANCE大会までまだ途半ば。杉木と鈴木、どちらが世界一になるのか?そして2人の恋の行方はどうなるのか!?(8巻の最後でいったん落ち着いたようだけど、今後も障害が出てきそう。)
つづきが楽しみです♪