ご無沙汰しております。
四柱推命学師範
續 惺令（つづき せいりょう）です。
夏休みのブログを書いてから、
あっという間に
二十四節気の中の小雪という季節になりました。
突然冷え込んだりまた戻ったり。
体調を崩されている方も多いようです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
突然ですが、今回のブログの本題に入りますね！
なぜか猛烈に書きたい気持ちになりました
以前、書いたことがありますが、
私はいつも
何かしら心の奥にもやもやを抱えているような気がしていて、
これは一体なんなのだろう？と、ずぅっと考えてきました。
大人になってから、
人生哲学を学ぶような場にも参加したこともありますし、
個人セッションのようなものも受けたりしたこともあります。
たくさん出版されているかたのオンラインサロンに入ってみたこともあります。
占いもいくつか受けました。
正直なところ、
どれもこれもガッカリしました。
（なぜなら、結局、人任せだったから）
自分ではない誰かに答えを求めているところが、ずれていたのだと、今では思っています。
自分ではない誰かに、
答えではなくて
ヒントをもらうだけだとしても、
答え合わせは、自分自身にしか出来ないんですね。
日常の中で日々のことを振り返り、
反省し評価もし、
コツコツと
一般的には雑務と呼ばれるような
日々のあれこれを積み重ねて生活をし、
実際の体験の中から
体感して実感して、
今この瞬間の
自分を更新していく。
- なんだかイラッとした、
- ちょっと何か引っ掛かる
- ものすごく傷付いた
- ひどく悲しい
いろいろ例はあるけれども、
こういう不快な気持ちを
そのままにするのではなくて、
それを
自分について知るキッカケとして
きちんと拾って向き合い、
なぜそう感じるのかを
日々振り返り改善していくのです。
自分の人生なのですから。
この【自分の人生】という言葉。
深いですね！
私たちは、
想いを言葉にするとき、
その意味をサラッと流してしまいがちです。
しみじみと味わってみてください。
自分の人生
しみじみ。。。。
みんながひとつだった魂の世界から、
個人として分離して
この世界に生まれてきているのです。
急にスピリチュアルな話
物理的な制限のある世界を
体験するために。
不自由を楽しむ為に、
わざわざやって来ているのです。
魂の学校から、
この世に留学に来ている、
という例えが合っているでしょうか。
火を起こしてご飯を作ったり
テントを張って寝泊まりをする
不自由さを楽しむキャンプのようにも思えます。
子どもの頃から、
目に見えない世界についての探究を続けてきて、
家庭では
子どもとしての立場での人間関係に悩んだり、
社会に出て働く中では、
保健師として色んな方の人生を学ばせてもらったり、
結婚をしてからは、
嫁として妻として母としての課題と向き合ったり、
子どもを育てる中では
継続的な忍耐力を学んだり、
そうして
人生そろそろ50年の区切りを迎える今。
魂こそが私たちの本質であり、
身体は短い生涯の魂のヤドリギで、
物質世界だからこそ
個として存在できるこの世だからこそ
体験できることを
有り難く受け取って
いきたいものだと感じています。
なんて、
ここ数年の図書館通いの中で
借りた図書を読み込んだら
自宅の本棚の本を読み返したりして、
いろいろと思うところがありまして
このようなblogを書かせてもらいました。
美輪明宏さんがよくおっしゃっていたけど
（そういえば、他界した私の祖母も）
人生経験をたくさん積んでいくことで
「あぁ、そういうことなのか」と、
深く感じることが、
人生後半にはたくさん起こってくるのだそうです。
五感で実際に体験することは
本当に大事なことですね。
最近ではしみじみそう思います。
80代後半で他界した祖母を思えば、
私はまだまだまだまだヒヨッコ
（来年50歳になります🤫㊙️）
精進いたします。
友だち追加してくださったお礼