今日はホワイトデー♡でしたが、夫はうっかり忘れることが多く、もし覚えていたとしても選ぶセンスが無くて…🤣🤣

期待すると腹が立つので💢ここ最近は自分で選んで買ってきて、お金を払ってもらうようにしています😅その方が、お互い丸く収まりますので…。

 

今年はコレにしました👍

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普段あまりお酒は飲まないので、鍋料理のときに酎ハイを飲むくらいですが…。

近くのスーパーでは売っていない種類があったので、買ってみました✨

 

こちらはチョコレートとミルフィーユ✨ありがとう😊

 

 

話題はガラッと変わりますが…

昨日、3/1公開の映画『52ヘルツのクジラたち』を観てきました。

町田そのこさんの原作は文庫で読んでいます。

原作を読んで良かった作品が映画化されると…(失礼ながら)期待値に届かないことが多いので観ないようにしてきたのですが😅レビューで、「原作を読んでいたけど感動した!」という声があったので、観てみることにしました。

 

(ネタバレ注意⚠️)

これから観に行く予定の方はスルーしてくださいませ🙏

 

52ヘルツのクジラ🐳の鳴き声が仲間にだけ聴こえるように、生きづらさを抱えながら懸命に生きている人の声も、その痛みがわかる人には伝わるはずだから、諦めずに生きて欲しいというメッセージを伝えたいのではないか…と私は受け止めました。

正直、原作を読んだときのアンさんのイメージは志尊淳さんとは違っていたのですが、映画を観たら違和感なく、その演技に感動しました🥹

 

塾講師の安吾(アンさん)は、杉咲花さん演じる母親から虐待されて育ち、「家族なんだから」という言葉の呪縛で義父の介護から逃れられない日々に絶望した貴湖(キナコ)を救い出してくれました。

アンさんこそがキナコの“魂のつがい”だったのに…決して好きだとは言ってくれないアンさんを諦めて、宮沢氷魚さん演じる勤務先の御曹司、主税(ちから)と付き合い始めますが、幸せになれるかと思ったのも束の間…主税には他に結婚相手がいることを知ったアンさんによってキナコとの仲を会社に暴露され、自分の地位が奪われるとDV男に豹変してしまう。

アンさんへの腹いせから、田舎の母親を呼び出し、アンさんが今まで話していなかったトランスジェンダーに関することをバラしてしまうクズっぷり😤

そこから悲劇へと向かうのですが、男性として生きることを選んだ娘をすぐには受け入れられなかった母親の「女性でも男性でもいいから、生きていて欲しかった」という言葉に胸が締め付けられました😭

そして、やり過ぎとも思えたアンさんの行動ですが、どれだけキナコを愛していたか、その愛情の深さが分かる主税宛の手紙に涙しました😢

キナコが、アンさんの心の声に気づいてあげられたら良かったのに…。

その後悔から、かつて祖母が住んでいた海のそばの家に移り住みます。

そして、かつての自分と同じように、愛(いとし)という名前があるのに、母親に“ムシ”と呼ばれて疎まれ、ネグレクトと虐待をされて話せなくなった少年に出会い、自分がアンさんにしてもらったように、少年を助けようとします。

自分が辛いときに聴く「52ヘルツのクジラの鳴き声」を少年に聴かせたことで、「何と呼ばれたいか」聞くと「52」と答えます。

キナコを心配して東京から来てくれた同級生と一緒に、少年のために動く二人。

簡単ではないと思われるけど、いとしの表情がだんだん明るくなり、「キ・ナ・コ」と声を出せて、ひとすじの光が見える終わり方でした✨

 

映画化するために、どうしても省かなければいけない部分が出てきてしまうのですが…

上手く纏まっているかなと思いました。

ちょっと分からない所があった方は、原作を読んでみてくださいね。

 

 

午後から予定があり、昼食の時間があまり無いので、フードコートで提供が早いうどんに

しました♪

「とり天ぶっかけうどん」を注文♡ 440円と安くて、美味しかったです😆💕

映画の半券でドリンクが無料になるので、カルピスにしました✨

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊