※8/6物販の写真追加しました。
星流は、この日のためにデジモンフロンティアのファンをやってきたと言っても過言では……ちょっと過言かもしれませんが。
それくらい、こんな日が来ることを待ちわびていました。
デジモンフロンティア20周年!
デジモンフロンティアメインの!
デジフェス2022!!!!!!!!
こんな絶好のイベントを星流が逃すはずもなく、きっちり物販・昼の部・夜の部、現地で満喫してきました!!!
例のごとく、星流の1日の様子を交えながらのレポートとなります。
デジフェスの様子だけをお読みになりたい方は、☆昼の部☆まで飛ばしてください。
☆前日まで☆
デジフェスを迎えるまでの数日間は、楽しみと怖さとが半分半分でした。
楽しみは言わずもがな。
怖さは、コロナでした。
実は、デジフェス数日前に、知り合いで感染者が出ていました。
もし、自分がデジフェス直前に発症してしまったら、隔離になったら、デジフェスに参加できない。
もし、そんなことになったら、私は一生引きずるかもしれない。
絶対にコロナになりたくない。
そう思って、毎日しっかり食事や睡眠をとり、無理はせず、とにかく免疫力を上げることに注力しました。
そして、無事に発症することなく、当日朝を迎えることができました。
友達も健康。
キャストの皆様の欠席予定もなし。
本当に、嬉しかったです。
☆物販☆
まずは物販から昼の部開始前までの話です。
先に行っておくと、今回の物販の運営はとても優秀でした!
8時30分からの物販の整理券配布に合わせて、現地に向かいました。
いつものごとく、デジモン好きの友達が同行してくれました。
今回の会場であるTACHIKAWA STAGE GARDENは、立川駅から少し歩いたところにあります。
会場に着くと既に整理券と物販注文書の配布が始まっていました。
受け取った整理券を確認すると、集合時間と番号が記載されていました。(写真では、ふせんの切れ端とペンで隠しています)
星流は8時40分頃に整理券を受け取って、9時30分が集合時間でした。それまでは涼しい所で注文書を書いてて、ということですね。
一度会場を離れて移動。
会場の周りには木々が植えられていたり、小川や池が作られていたりする、おしゃれな店舗が並ぶ商業施設。
暑い日でしたが、木陰や机椅子も多く、川から吹いてくる風は涼しく、過ごしやすい場所でした。
星流達もそんな一角に腰を下ろし、落ちついて注文書を書くことができました。
そうそう、腹巻きパタモンもしっかり連れて行きましたよ! 星流の力作ですからね!(腹巻きが)
9時30分近くになったところで、物販会場へ移動。
すると、建物脇の物販列ではなく、隣の建物の陰に誘導されました。
9時30分になって呼び出されるまでは、日陰で待っていてください、ということなのです。あまりにスムーズな熱中症予防!
これは、運営が事前に現地を確認し、どこにお客様を誘導するのが良いか、検討していたに違いありません。
9時30分になると、スタッフが番号順に呼び出し、一列に並べ、物販列に誘導してくれました。
物販列は日なたの部分もあったのですが、それほど待たずに中に入れました。
星流の手元にあるレシートが9時54分になっているので、物販列に並んでいたのは20分程かと思います。
レジはスタッフに注文書を渡して、スタッフがレジ裏から商品を取ってくる形式でした。
星流は大量にお願いしたので、レジが商品であふれ、スタッフの確認が大変そうでした。(ごめんね!)
クレジットカード対応だったので、支払いもスムーズに終了。
星流の人生初のマイペンライト! 02の6人とフロ6人の計12色に光ります。
写真は輝一のライトグレー。
そして毎年おなじみのパンフレット!
パンフレットはネタバレが含まれるとのことで、引換券を受け取り、昼の部終了後に受け取りという形式でした。
フェスタオル!
フロ6人のアクリルキーホルダー!
それぞれがデジモンのデザインのグッズを持ってるの良いですよね。
ランダム商品の缶バッジは、星流が7枚、友達が5枚買いました。
星流がスサノオモンを、友達が友樹を2枚被らせたので、そこだけ交換しました。
フロのステッカーも買いました!
そして、デジフェス2022のキービジュアルのクリアファイル!
壁に飾ります!
その隣では、タワーレコードによるCD販売が行われていました。
物販を終えた人のうち、並びたい人はこっちの列に並んでね、という形式。
列自体は建物内に収まっており、暑い思いはしなくて済みました。
CDのラインナップですが、02の新しいキャラソンのほか、フロの楽曲が含まれるシングルやアルバム、ラスエボ関連のCDなどが販売されていました。
そして、友達の提案により、一旦星流がまとめて購入することにしました。
描き下ろしブロマイドをもらえる条件が、「購入額1,500円ごと」であり、合算した方が端数が出なくて有利だからです。
そして、値段をろくに見ずに、CDをレジに通した結果。
「13,723円」
会計を終えた後、友達にツッコミ入れましたよ。
星流「思ったより高かったんだけど(笑)君、値段見てなかったでしょ!」
友達「え、そんな買ってないよ、星流だって何枚も買ってたじゃん」
星流「いや、私シングルしか買ってないから。多分5,000円いくかいかないかだから」
友達「……そっかあ、私か! いやあ、アルバムって意外と高いんだね!」
後で計算してみると、星流:5,236円、友達:8,487円でした。
しかし、そのおかげもあり、もらえたブロマイドは9枚!
友達と合算していなかったら8枚だったので、友達グッジョブです。
ランダム、と言われていましたが、9枚を開けてみると、4枚の柄が規則的に並んでいました。
4枚ずつブロマイドを分け合い、1枚は欲しい人向けの交換に回すことにしました。
いやあ、フロのみんなはカッコいいし、大輔とブイモンはかわいい。
なお、CDのレジを通ったのは10時7分。物販の後、10分程度で買えました。
そして、9時30分に物販会場に来てから、わずか40分弱で一通りの買い物が終了!
大変スムーズな物販でした!!
グッズに埋もれて目を回していそうな腹巻パタモン(笑)
その後、星流達は会場を一旦離れ、お昼を食べながらランダム商品を開けたり、星流がフェスTシャツに着替えたりして時間を過ごしました。
余談ですが、この日の星流はデジフェスの輝一に寄せた服装で参加しました(笑)
あくまでも、「寄せた」程度で、がっつりコスプレではないです。似てるよね、程度です。
このために10分丈のジーンズを裾折って頑張って履きました(笑)
夏用ジーンズというのも売られてるらしいのですが、今回の輝一っぽい色のが見つからなくて、自前ので頑張りました。
昼ご飯の後は、友達が「電機屋でサヴァイブ買いたい!」と言うので電機屋へ。(星流は購入済)
なんとサヴァイブ売り切れてました!
同じように、デジフェスの前に買いに来たファンがいたのでしょうか。
別の店舗に行くとまだ在庫があり、友達は無事にサヴァイブを手に入れたのでした。
☆昼の部☆
入場したのは開演の10分ほど前。
展示スペースを見に行く暇はなく、すぐに会場に入りました。
星流達の席は、1階の中央部やや前。なかなか良い席です。
開演前は、デジモンサヴァイブやバイタルブレスなどのCMが流れていました。
CMを見つつ、ペンライトの操作方法の予習。実は今回、星流は人生で初めてペンライトを購入しました(笑)
そして60秒前からは、事前に応募されていたイラスト達と共にカウントダウン!
素敵な絵が次々に現れて、テンション上がりました!
0になると、「デジフェス2022START」の文字が表示され、直後、オープニング映像と共に「FIRE!!」が流れ出しました!
宮﨑歩さんが舞台に現れ、1番を熱唱!
やっぱりオープニング曲が流れると、始まった!って感じしますね!
星流も友達も、すぐにオレンジレッド(拓也カラー)のペンライトを準備して、全力で振りました!
最後の「君をつれて」を「みんなをつれて」に変えるのは、和田光司さんがライブでやっていたことだ、と確か前に宮﨑さんがおっしゃっていました。
今回も昼の部、夜の部と歌詞を変えて歌われていました。
「FIRE!!」の後は、各キャラの映像と共に、フロンティアキャスト4名が登壇。
竹内順子さん(神原拓也役)、石毛佐和さん(織本泉役)、四反田マイケルさん(柴山純平役)、渡辺久美子さん(氷見友樹役)。
ご挨拶では、それぞれスピリットエボリューションを叫んでくださり、テンション上がりました!
まずは「20周年記念トーク」のコーナー。
座る時点で、四反田さんが「イスが小さい」とぼやき、司会の方が「近くの家具店で探してきます」と言ったり、四反田さんが「キャストが合わせろということですね」と笑いを誘っていました。
このコーナーは、事前に募集されていたファン投票で、好きなシーン、好きなセリフを応募してもらったものですね。
各キャラ順番に、名シーンの映像とコメント、名セリフの紹介と実演、キャストからキャラへの言葉、という流れになっていました。
まず、拓也の名シーンは「22話 我が家へ!拓也たった一人の帰還」の、拓也の挫折からデジタルワールドへの復帰までのシーン、というかもはや22話全体。
星流もこの22話最後の「神原拓也、自分で選んでこの世界に帰ってきたんだ」というセリフを好きなセリフとして応募してました。この回好きです。
竹内さんとしては、拓也だけ現実世界に戻って、他のキャラに対して申し訳ねえ、と思っていたとか。
また、22話は「自分」が二人いるという状況に絡めて、キャストのみなさんは、フロ自体が人間とデジモン両方やるので、最初は自分との対話に戸惑っていたけど、次第に慣れていったという話もありました。
なお、次点は最終50話だったそうです。
続いて、名セリフへ。竹内さんが中央に移動して、セリフを読み上げることに。
20年分違っていたらごめん、とおっしゃりながら、以下の2つのセリフを再現されました。
「【32話】馬鹿野郎!お前のアニキだろ?家族なんだろ?輝二が助けないで誰があいつを救えるんだよ?兄弟ってのはな、そんな中途半端なもんじゃねえんだぞ!」
「【50話】押してみろ、拓也。力一杯。力を入れて。拓也、これが俺達の力だ」
この内容はよく覚えていないながらも、輝二とよくつつき合いしたことや、たまにいいこと言うことは覚えている、とおっしゃっていました。
覚えていないとはおっしゃっていましたが、十分カッコ良かったです!
そして、竹内さんから拓也へかける言葉が……司会によって音読される形式(笑)この形式には、キャストのみなさん「披露宴みたい」と恥ずかしがっていましたね(笑)
竹内さんからの言葉は、「拓也君の責任感といいますか、行動力といいますか、みんなを引っ張るパワーといいますか、なんというか、拓也君の愛情の発露の仕方、好きです。これからも尊敬し続けます。」とのことでした。
そして、竹内さんは、拓也はすごく落ち込むこともあるけど、それで終わらないところが良い。自分にはない所なので尊敬しているとおっしゃっていました。
続いては泉。
名シーンは、「16話 強いだけじゃだめなのよ!美しき闘士シューツモン」の、シューツモン初進化のシーン。
ゴマモン達を鼓舞するシーンから、「それは女の子のヒミツ?」の辺りまでのダイジェストが流れました。
コメントを求められた石毛さんの第一声が「シューツモンってこんなきわどい衣装でしたっけ?」で笑いました。うん、そうね。
「フェアリモンよりも大人っぽくというディレクションが入ったので、深みのある女性を演じられたらいいなと思って頑張った記憶がある」とのことでした。
次点では26話(ラーナモンとの決着回)や最終回が上がっていたそうです。
また、石毛さんから「カルマ―ラモンの意識を逸らせって言ったのは輝二なのに輝二は意識逸らしてないんですよ」というコメントがあり、星流は内心「そう!そうなんですよ!」と叫んでいました(笑)
星流は輝二の好きなシーンでここを応募してて、「でもまあ、星流が思ってるだけだし、紹介されることはないだろうな」と思っていたんですよ。
そうしたら、まさかの石毛さんのコメントで、かなり驚きました。
そして、泉の名セリフは以下の2つでした。
「【16話】言いたいことはそれだけ?かかってきなさい」
「【16話】力になってくれたよ、たくさん!」
16話大人気! 前者のシューツモンのセリフは星流も応募したやつで嬉しかったです!
石毛さんから泉への言葉は、「勝ち気で真っすぐで、それは良いところでもあるけど、そのために孤立することもあった泉ちゃん。拓也たち仲間と出会えて、いろんな経験を重ねるなかで、どんどん成長してゆく姿に、いつも励まされていました。強く、たくましく、さわやかな風のようなあなたは、20年経ったいまでも私のお手本です。出会ってくれて、ありがとう。大好きです!」でした。
続いては純平。
名シーンは、「21話 五闘士全滅!?恐るべき闇のパワー!」で泉にチームのバランスについて語るシーンでした。このシーンは思い入れがあり、四反田さんがしばらくデモテープで使っていたそうです。
このシーンは、星流もシーンとセリフ両方で応募しました!
次点は24話のボルケーモンを倒すシーンと、偽のブリッツモンとの戦いが挙がっていたそうです。そちらは、一人でずっとしゃべるので大変だったとか。
そして、名セリフは以下の2つ。
「【36話】ヘンタイだ」
「【37話】いいも悪いもないだろ。ケルビモンと互角に戦えるのは、カイゼルグレイモンとマグナガルルモンしかいないんだからさ。ただし!負けたら承知しないからな。ケルビモンを倒したら、みんなでぱーっとやろうぜ!」
表示された瞬間、キャストと会場に笑いが巻き起こりましたよ(笑)
拓也と泉はかっこいいセリフで来てたのに、急にギャグセリフ!(笑)
37話がマジメな長セリフなので、余計にギャップが(笑)
「ヘンタイだ」の前に前後のセリフがあった方が、ということで、渡辺さん演じる友樹の「こ、こいつ……!」からの「ヘンタイだ」という流れで披露されていました。……まあ、キャストのみなさんのおっしゃるとおり、友樹のセリフがあってもあまり変わりませんでしたが(笑)
このセリフに関して、四反田さんからは、「回を追うごとに、作家さんは純平にこういうことを言わせてみよう、という実験をしていたような気がする」とおっしゃっていました。
四反田さんから純平への言葉は、「純平!20年経ったの?!本当に?いつも心の中にあの頃と同じ純平がいたし、これからもずっと居続けると思うんだ。だから20年経っても変わらない思いが僕の中にはずっとある。純平もそうだといいな。あの日の誓いや願い、ずっと大切に持ち続けていこうな!一緒にね。これからもよろしく、純平!」でした。
竹内さんからは、「タイムカプセルに埋めたのか!?」とツッコミを入れられていました。
また、四反田さんは「当時は男性が少年を演じる機会は少なかった。これからも少年の気持ちを大切にしていきたい」といったコメントをされていました。
最後に、友樹。
名シーンは、「11話 ほえろヴリトラモン!倒せギガスモン!」の暴走するヴリトラモンを止めるシーンでした。
渡辺さんは、思ったより重いセリフだったようで、ドキドキしてしどろもどろになっていました。渡辺さん、ちょいちょい緊張して語彙力迷子になってて可愛かったです(笑)渡辺さんの「友樹は必死なんですよ!」に竹内さんが「くーさん(渡辺さん)が必死だよ!」とツッコまれている場面もありました。
また、「友樹のいいところが出ているシーン」「拓也お兄ちゃんにこんな人になりたいんだって思いがあるからこそ(ヴリトラモンが暴走して)そんなはずじゃない!って思いが出てしまったシーンだと思う」とコメントされていました。
次点では、17話のブリザーモンのおちゃめな戦闘が上がっていたそうです。
名セリフは以下の2つでした。
「【40話】ボクは……、ボクは弱くなんかない!」
「【37話】これ以上、ボクの友達に手出しはさせない!スピリット・エボリューション!」
四反田さんもおっしゃっていましたが、最後のセリフの締めがスピリット・エボリューションなの良かったです!
また、守られていた友樹が守る方向にいったという成長がうかがえるセリフ、とコメントされていました。
また、渡辺さんから友樹への言葉は「友樹くん、どんな大人になったかな?「もー、くん、はやめてよぉ笑」と優しく照れ笑いしそう。大人になった友樹くんとゆっくりお話ししてみたい。」でした。友樹がどんな風に成長したのか気になる、とのことでした。
また、輝二や輝一の名シーン・名セリフも紹介されていました。
この二人については、名セリフの方も映像で紹介されていました。
輝二の名シーンは、なんと19話の拓也と輝二のハンバーガー対決(笑)
いや、星流もこのシーン応募しましたけど! カッコいいシーンが山ほどあるはずなのに、これが1位になってるのは笑いました。
また、直後の名セリフが33話の輝一の初進化シーンに繋がる「兄さん!」だったので、ギャップがすごかったです。
このセリフも、星流、応募しました、はい。
キャストからしても、この双子の展開は見ものだったそうです。
輝一の名シーンは最終話の手術室での蘇生シーンでした。
分かる、名シーン。応募した。
また、名セリフは同じく最終話から、「俺の幸せは母さんの幸せ 俺はもう一人じゃない 輝二と共に歩む」でした。
キャストからも、蘇生シーンからエンディングに行くのがいい!というコメントがありました。
また、〆のコメントでは、渡辺さんから「きっとまたフロンティアで何かやるよ!」という言葉があり、とても嬉しくなりました。一ファンとして、また何かあることを期待しています!
また、竹内さんからのコメントが竹内さんとしてではなく、拓也として「デジフェスこれからも楽しんでくれ!」という内容だったのがテンション上がりました。
そして、キャストがはけた後は、デジモングッズ情報紹介の時間。
ここで、スクリーンに「Super Complete Selection Animation ディースキャナ」の文字と、赤と青のディースキャナが表示されました。
星流、この瞬間めちゃめちゃ動揺しました。
星流、ずっとずっとディースキャナが発売されるの待ってたんですよ。中古ではなく、自分だけのディースキャナが欲しいってずっと思ってたんです。
しかし、原稿のトラブルなのか、ディースキャナに関する説明はないまま、画面が切り替わってしまいました。
動揺した星流の気持ちは宙ぶらりんです。
オメガモンとかどうでもいいから、さっきの画面何!? ディースキャナ、出るの? 出るの? 出るんだよね!?
もう頭の中がそれでいっぱいで、その後のグッズ紹介は上の空でした。
そして、一通りのグッズ紹介が終わった後で、ディースキャナの画像が戻ってきました。
更に、司会の手には開発中のディースキャナの実物が!!!!
宙ぶらりんだった星流の動揺が、着地して歓喜に変わりました。
出る! 出るんだディースキャナが!!!!!
星流は絶対買いますよ!!!
超楽しみです!!
グッズ紹介の後は、02のコーナー。
前日にできたばかりの02映画の冒頭部分が放映されました。
アニメーター泣かせのラーメン屋のシーン、みんなそれぞれに動いていて可愛かったですね! 特に、ラーメンの準備を手伝ってるブイモン。野田さん曰く、色々しゃべっているけど、ほとんど聞こえてない……とのことです。
そして、東京タワー上空の巨大たまごだったり、謎メッセージだったり、新キャラの「パートナーデジモンを殺した」という衝撃的な告白だったり、気になること盛りだくさんです!
冒頭部分の後は、ラスエボのシーンと共に、片山福十郎さん(本宮大輔役)、野田順子さん(ブイモン役)が登壇。
ラスエボの後、少し成長した6人とパートナーデジモンの映像が紹介されました。
野田さんの「大輔は伊織に身長抜かされそう」というコメントに対して、片山さんが「抜かされないよ~、伊織だもん」と、全く論理性がない返しをしていて笑いました。初めて片山さんが登壇されたデジフェスでも言われてましたが、片山さん、やっぱりリアル大輔。
そしてここで、新キャラを演じるキャスト2名にお越しいただいているというサプライズ発表が!
緒方恵美さんと釘宮理恵さんのお名前が紹介され、ご登壇され、会場ではなかなかの歓声が漏れておりました。(もちろん発声はNGなのですけど、どうしても漏れてしまうものはある、ということです)
そして、ここからは4名でイスにかけて、02映画の情報についてトークが始まりました。
まず、緒方恵美さんが演じる大和田ルイ(19)の名前年齢ビジュアル、オーディション時は20歳だったことが明かされました。
以上!
厳戒態勢なので、これ以上は言えないとのこと(笑)
そして、釘宮理恵さんの演じるウッコモンの名前とビジュアルが発表されました。
以上!
司会に「何しに来たんですか2人とも!」とツッコまれてました(笑)
いやもう、情報なさ過ぎて一周回ってめちゃめちゃ笑いました。
そして、片山さんが勝ち得てきた情報として、キービジュアルに出ている少年がルイの小さい頃で、一緒にいるのがウッコモンということが明かされました。あと、パートナー関係だということも明かしてもらえました(笑)
ちなみに、ウン○モンではないですよ! と緒方さんから注意がありました(笑)いや、正直ちょっと思ったけど、キャストから言われた。
厳戒態勢で情報出せないながらも、野田さんがゲスト2人のアフレコの様子を見に行ったことや、その様子を片山さん達に共有していたことなど語られてました。
最後に、映画のタイトル「デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING」が発表されました!(どこぞのデジフェス直前配信で、うっかりチラ見せしてしまったやつですね(笑)あ、星流は配信見てたけど文字認識できなかったのでギリギリセーフでした)
映画は鋭意制作中とのことで、見られるのが楽しみですね!!
その後はライブパート!
立ち上がったりウェーブをしたりはOK、発声や他人に触れるのはNGとのことでした。
星流も片手にペンライト、もう片手に腹巻パタモンを装備してスタンバイ!
最初はAiMさんが登壇。
最初は「アシタハアシタノカゼガフク~2020だねっ!Ver.」。AiMさんの呼びかけでウェーブもやりました!
デジモンハリケーンの「FOREVER FRIENDS」を歌われてていました。
その次は、「いつもいつでも-15th MEMORIAL VERSION-」。アニメの映像を見ながら楽曲を聞くと、また見返したくなっちゃいますね。
AiMさんのフロ楽曲というと「an Endless tale」ですが、あえてそれは歌われないようなコメントをされていました。(一度だけ和田さんが亡くなった後のデジフェスで和田さんの音声を流して「an Endless tale」を歌われていたので、不可能ではないのでしょうが、AiMさんが歌われないのなら、その気持ちは尊重したいですね)
そして、AiMさんの最後の楽曲は「イノセント~無邪気なままで~」のカバーでした。
続いては竹内さんによる「サラマンダー~拓也のテーマ~」!
昼の部でキャラソンが披露されると知ってから、期待してました。
なんと竹内さんだけでなく、石毛さん、四反田さん、渡辺さんも登壇され、オレンジレッドのペンライトでノリノリで盛り上げてくださいました!
当初は竹内さんだけが登壇予定だったのですが、寂しがっているのを見て、「じゃあ俺達も出ようか?」と言って出てくださったとのこと。仲良しか。仲良しですね! 良いですね!
あと、「次は大輔、頼んだぜ!」と拓也として大輔に繋げる演出も良かったです。
というわけで、続いては「拓也、カッコよかったぜ、俺も負けてられねえ!」とバトンを受け取った片山さんによる「RUNNING MAN」!
片山さんは人前で歌うのは初めてだったそうで、このためにボイトレに通ったそうです。
その成果あって、舞台上を走り回りながら、生き生きとした表情で歌われていました。
「後はブイモン頼んだぜ!」の言葉で、「次は俺だぜ!」と現れたのは野田さん。
フェスタオルを振り回し「Beyond The Future」を歌われました。
その後は片山さんが加わりました。そして、腕にはなにやら白地に赤線のタスキが。
ブイモンがかけたタスキには「HEYらっしゃい!」、大輔の方には「ラーメン大輔」の文字が。
そして歌われたのが「HEYらっしゃい!」。
これが噂のラーメン作るキャラソンか!
初めて聞いたのですが、大輔とブイモンらしく、楽しく面白い曲でした。
二人ともとても楽しそうに歌われていましたね。
そして、「ターゲット~赤い衝撃~」もお二人で歌われていました。
あれだけ動き回りながら3曲連続で歌い続ける片山さんと野田さんすごい……。
そしてお二人がはけた後は、宮﨑歩さんの登壇と共に「Break up!」がかかりました!
続けて「Beat Hit!」!
宮﨑さんは昨年のデジフェス体調不良でお休みされてしまったので、今回本当に嬉しそうに歌われていましたね。ファンも宮﨑さんにまた会えて嬉しかったですよ!
そして、「ちょっとくらい飛び上がってもいいじゃない」とファンをけしかけつつ、「Yes」こと「The last element」がかかりました。
デジフェス直前配信で宮﨑さんが「フェスでジャンプはしてもいい?」と確認していたのを、しっかり持ち込んでましたね(笑)
声が出せない中でもファンのノリを引き出したいという思いが伝わってきました。
そして、星流は全力のペンライト振りとちょっとのジャンプで応えました。
(なお、星流があまりにもノリノリなので、隣にいた友達は「ペンライトで殴られそう」と危機感を抱いて、星流から少し距離を取っていたそうです。夢中で全然気づかなかった……。あ、ちなみに人は殴らなかったけど、自分の頭を勢い余ってペンライトで小突いた瞬間はありました(笑))
以上でライブパートは終了。
最後にフロンティアと02のメンバー(ゲスト2名を除く)、アーティスト2名が再登壇されました。
代表して、竹内さんと片山さんからコメントがありました。
竹内さんからは、みんなのデジモン愛を集めたらこういうイベントになったと話されました。また、「サラマンダー」でみんなが登壇してくれた裏話などをされて、拓也「俺お前ら大好き!」泉「私も大好き!」という心温まる会話もありました。
片山さんからは、このステージを通して、希望をお伝えできたらいいと思ってステージに立ったことや、フロ20周年、02映画とデジモンはこれからも続いていくことなどを話されていました。
そして最後はキャストによる「FIRE!!」斉唱! 後ろの段に立っているアーティスト2名が歌う時は前列のキャストがしゃがんで盛り上げてるのが可愛かったです。
星流もペンライトを振ってノリました。
そして、最後のサビでは事前に募集されていた歌唱動画と音声も流されました!
星流が応募した動画も採用されていました。腹巻パタモンで顔を隠しているのが星流です。気づきました?
動画を送るのは初めてでしたが、動画を通して一緒に歌えて嬉しかったです!
最後はお互いに手を振りながら幕が閉じ、昼の部が終了しました。
終わった後は、もう感極まって放心状態でした。ペンライトを振り、全力で拍手した指先がしびれていました。
あまりにも全力で盛り上がっていたらしく、隣の座席の見知らぬ方に、「フロンティアお好きなんですか?」とバレる始末でした(笑)
いやまあ、傍から見たら「何故ばれないと思った」ってくらい盛り上がっていたんでしょうけど。友達が「ペンライトで殴られそう」と身の危険を感じるくらいペンライト振ってたらしいので。
すみません(汗)
興奮冷めやらぬまま、星流達は一度会場を離れました。
ここまでで既に1万字を越えているので、夜の部は別記事にします!