あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
星流は例年ながら年末年始忙殺されておりまして、コメント返信や小説書きを再開するには、もう数日かかりそうです(泣)
それまでの賑やかしに、書きためておいた旅行記を公開します。
というわけで、お久しぶりの旅行記です。
自分の備忘録も兼ねているはずが、全部書ききる前に1年経ってしまいそう(旅行は2019年5月)。
小説優先で書いている上に、その小説も遅々としているので致し方ないのかもしれませんが……。
はい、反省はここまでにして、さくっと書いていきます。
今回はケルン(Köln)!
ドイツ西部にある、ドイツ国内有数の都市です。
(余談ですが、ケルン現地の人は「コルン」と発音するそうです)
大都市だけあって、観光案内所には日本語のマップが用意されていました! しかも無料!
他の町では、日本語はないか、あっても有料だったので太っ腹に感じました。
自分の母語の観光ガイドがあると、とても安心します。
日本語のガイドがなくても、観光地への行き方とか色々教えてくれるので、観光案内所はおススメです。
新しい町に着いたら、まず観光案内所に行こう。
そして、ケルンの最大の観光地と言えばここ!
ケルン大聖堂(Kölner Dom)!!!
ケルン中央駅を出ると目の前にそびえています。
「ドイツ最大の大聖堂。ケルンの大司教コンラットが、権力と経済力誇示のため600年以上を費やし造らせた、ドイツで最初の本格的ゴシック様式の建物。」(JTB海外観光ガイドより)
ドイツ旅行に行くたびに、今でもすごいな、と思うのは、こうした観光地が大抵写真OKであること。
大聖堂の中はこんな感じ。
ステンドグラスも撮り切れないくらいたくさんあります。
拙著『古代十闘士記』の少年王こと、ルーチェモンと。
元ネタが教会の人にバレたらキレられそうな写真だなあ(苦笑)
見とがめられないうちに、こそっと撮って、こそっとカバンにしまいました。
そしてもう一つ、星流の行きたかった場所がこちら!
チョコレート博物館(shokoladen museum)!
チョコレートの歴史や知識を勉強できるうえ(読めないけど)、工場見学をしたり、カフェでチョコレートスイーツが食べられたりする場所です。
学校の校外学習の場所になってそう(笑)
名物は、観光マップの表紙にもなっていた、チョコレートの泉。
カカオの木(?)の根元に溶けたチョコレートが満ちており、スタッフのお姉さんがそれをウエハースにつけてお客さんにプレゼントしてくれるのです。
食べた星流家三名の感想は――。
ゲロ甘!!(笑)
カカオじゃなくて砂糖の塊じゃないかってくらい、めっちゃ甘かったです。
まあ、これは好みもあると思いますし、思い出になるので、行く人はぜひ一口食べてみてください(笑)
この博物館はライン川の上にあるので、窓からは川と広い空が一望できます。
博物館内には稼働する工場がしつらえられていて、実際に作られる工程を見ることができます。
中には、子どもが行列するこんな仕掛けも。
ベルトコンベアの傍らにあるボタンを押すと……。
アームが動いて、ベルトコンベア上からチョコレートを一粒――。
できたてのチョコレートがもらえちゃいます!
星流が嬉々として子どもの後ろに並んでいたら、両親に苦笑されました。
いいじゃん! こういうちょっとしたことで楽しめるって幸せなことだと思うよ!?
写真は撮りませんでしたが、この後カフェでチョコレートケーキを食べました。
チョコレート専門の博物館だけあって、とてもおいしかったです!
その他、博物館内では自分でカスタマイズしたチョコレートを買うこともできます。
甘党の方、ぜひ行ってみてください!