アプリモンスターズ第31話感想 | 星流の二番目のたな

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デジモンフロンティアおよびデジモンアドベンチャー02の二次創作(小説)中心に稼働します。たまに検証や物理的な制作もします。
続き物、二次創作の苦手な方はご注意くださいませ。

ども、GWも終盤ですが、みなさん楽しんでますか。

星流はここぞとばかりに引きこもり、なかなかできないでいた小説執筆、ゲーム、その他諸々にいそしんでます(笑)人混み苦手だから、人の多いところ行きたくないんですよ(汗)

「その他諸々」については、そのうち記事を2本アップするつもりですので、どうぞお楽しみに。

それはさておき、アプモン31話の感想です。

まだご覧になっていない方はリンクから公式配信をどうぞ。
 
デジモンユニバースアプリモンスターズ公式チャンネル
 
第31話「旅は道連れ!? トリップモンの恐怖トリップ」
(5/13(土)12:59まで期間限定配信)

では以下、ネタバレ込みでいきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の話は、エリが事務所からごほうび旅行をもらったところからスタート。デビューから半年で全国区のアイドルにまでなっていますし、エリの人気上昇は事務所にもありがたいことなのでしょう。

同行するマネージャーさんは仕事で遅くなるので、現地集合をすることに。旅程はスマホアプリにすべて入っているから安心――って言われた時点でもう嫌な予感がしてしまう星流(笑)

エリが友達も一緒に、というと事務所に相談してみると快諾。事務所太っ腹だ。

行き先は爽やかな青空に高級別荘の並ぶ高原だそうで。事務所太っ腹だ(2回目)

しかし、そんなエリのスマホにはエルウイルスに感染したトリップモンの影が。エリ、視線落として! ひざの上見て!(汗)

 

OP明け、旅行当日。菜の花のきれいな平地を電車で駆け抜けるアプリドライヴァー御一行様(ハッカーコンビはいつも通りいない)。

車両の中は他にお客さんもおらず、アプモン達がアプリアライズしても問題なし。

みんな大喜びで駅弁を食べてました。1,2個栄養バランスが不安になる駅弁もありましたが(笑)いや、アプモンに栄養バランスとか関係ない、のかな?

オフモンも今ではだいぶみんなと打ち解けて、明るい顔で楽しそうにしていました。

行き先の名前は「噛みつき谷温泉」。暗いイメージの名前ですが、まあ実際にも妙な地名の観光地ってありますからね。風評被害になるとアレなので名前は出しませんが、「それ行って大丈夫なの?」って思う地名は実際ある。

しかし、噛みつき谷と聞いた途端不安そうになるオフモン。

それをあおるように、乗り込んできたおばあさんが「あの谷には狼の怨念が云々」と言って去っていきました。ドラマなんかで田舎に行くとよくこういうおばあさん出てきますよねー。

 

電車を降りた一行は目的地まで険しい道を進むことに。おどろおどろしい地蔵だったり、一本道だったり、ハチャメチャな道中が続きます。山の中の割に看板は新しい(笑)

その中で、オフモンは相変わらず落ち込んだまま、バディである勇仁からも距離を置いていました。狼の伝承が怖いのかと勇仁が励ましますが、どうやら原因は違う所にあるようで、暗い表情は変わりません。

 

ようやく噛みつき谷温泉につきましたが、そこは爽やかとは程遠いボロボロ旅館でした(汗)あんな山奥で経営成り立ってるのかな……。

女将は狼の怨念で不安をあおり、エリに数々のお祓いグッズを売りつけていました(苦笑)風呂場にも売りつけに来るし悪徳女将だ、このばあさん。

もちろんこの場所は正しい目的地ではなく、本当の高原ではマネージャーが待ちぼうけを食っていました。連絡すればいいのに、と思いましたが、噛みつき谷温泉ってケータイ圏外になってそう。

夜になってもオフモンはふさぎこんだままで、とうとう旅館を飛びだしていってしまいました。その理由を、バディの勇仁よりも察するハル、さすがです。

「自分は勇仁達といちゃいけない」と思い詰めるオフモンは、いつの間にかARフィールドへ迷い込んでいました。そこで、サテラモンと一対一のピンチに。

追いかけてきたハル達は、ウイルス化したトリップモンと対決。トリップモンとサテラモンは別個体でしたね。前回の予告で深読みしすぎたかな。

ハル達はオフモンを追うため、一気にけりをつけるために、三体同時に極を発動! ……前に同じ事やってタイムアウトしてピンチになってたよね? 大丈夫?

 

結論:大丈夫じゃない

 

案の定サテラモンと対峙した時にはタイムアウトに陥っていました。

そして、アプモン達が自分のバディを身を挺して守る中、オフモンは勇仁に守られていました。超や極になれないオフモンはこの状況では守られる側になるわけです。

絶体絶命の状況の中で、オフモンは独りで葛藤し、突然荒々しい人格に変貌! 一人称も「俺」に変わっていました。

セブンコードバンドに飛び込んだオフモン。バンドの中には新しいチップが。勇仁は即座にチップをアプリアライズさせました。

アプリアライズしたのは極アプモンのシャットモン! ……前回の感想のコメントで「極アプリアライズ」説をいただいていましたが、当たりでしたね。

サテラモンも驚愕する中、シャットモンは狼の見た目にふさわしく荒々しい戦いぶりを見せていました。その勢いに、サテラモンは退散。

 

しかし、敵がいなくなったにも関わらずシャットモンは荒れ、勇仁達を攻撃していました。そんな気になるところで今回は引き。

これは……ヴリトラモン暴走回の再来ですね。強力な力を使いこなせてないところとか、仲間が体を張って止めようとするところ(次回予告)とか、すごくわくわくする……。オフモンが既に強力な力を持っている理由も気になります。

次回もとても楽しみです!