平成23年11月3日(木)
波乱万丈日記っす。
今日は、朝7時に起床。
即効準備して、乳頭温泉休暇村駐車場より、さぁ。山へ・・・。
どこの山かというと、『タカタッタNO.8 P.036』より、
秋田駒ケ岳に・・・。コースは、当本のゴール地点よりスタートし、
秋田駒ケ岳までの往復をコースとして約20㌔強ってところでしょうか??
登山道入って、大釜温泉や孫六温泉付近から
天然の温泉が湧いて出てきていた。
ここら辺一体 湯釜だらけっ
ほらここも・・・。温泉が湧いて出てました。
湧き出る温泉見ながら。 ピースっ
陵線へ出るまで、1時間くらい。陵線へ出ると、
辺り一面、絶景と変わります。
一番後方に見えるのが、『秋駒(秋田駒ケ岳)』
一応、あそこまで行くのが、目標っ!!
っで、これが、最初のピーク『乳頭山』に繋がる陵線。
ここのトレイルは、こんな木道がいくつもあり、湿原も
何か所もあり、大変走り易いトレイルでした。
っで、無事最初のピーク『乳頭山』到着っ。
乳頭山山頂のガリガリ君と、後方岩手山っ。
山頂で偶然出会った、ハイカーさんに撮影して頂きました。
ありがとうっ!!

笊森山でパシャっ
ボチボチの笑顔っ
ここら辺から山を走る事や絶景を見る事等
有る程度の欲求を満たされると、その後は、色々なリスクが
頭をよぎるっ。
この先、あそこまで行くのに体力的にとか
その他、今日クマ鈴とかも忘れてるし、
いくらタカタッタの内容を頭に叩き込んでたとしても
致命的な地図を持っていない事に不安がよぎるっ。
登山初心者を痛感させられた。
最低限の装備もないままに、これから先大丈夫かっ!!
言ってみれば、いつも行くつくば山並みの軽装。
ウェアと補給と、水、ライトは何時もより、万全っ。
とかいいつつも、脚を動かしていれば、
湯森山まで来たよ。
走り易いトレイルだから、超気持ち良かったけど、
不安もあり、緊張感だけは上々
ここの湯森山には、強い味方。簡易地図が設置されていた。
ここでこれからの行先をある程度、頭の中に叩き込むっ
これから、男岳・女岳を目指しますが、
これから先に進むに連れ、天候が次第に悪くなり、
風邪が出てくると共に、雲も『モクモク』と・・・。
これは、ちょっとまずいなと思い、
ここ、焼森と言うところを終点とし、引き返す事に・・・。
あたり、風が吹いているせいか、雲が漂いはじめてきました。
帰路は、先程案内地図が記されていた、湯森山まで引き返しました。
そこで、来たコース(約5.5キロ)戻るつもりでしたが、一度笹森山へ方向転換し、
笹森山から下山(4.5キロ)し、休暇村まで帰るショートカットにしました。
こちらのショートカットコースのトレイルは、ブナ原生林の中を走る事が出来、
気持ちよく走る事が出来ました。
標高も下がってくると、山頂とは違い風は、比較的弱まっていましたが、
朝に比べれば、吹いてる感じがしました。
約2時間弱くらいでスタート地点に戻ってくる事が出来ました。
やれやれっ。
今回、初めて入る山で色々と勉強する事が出来ました。
山の一人旅は、相当危ないっす!!
一人で行く時は、無理はしないっす!!
事前のプランニングはしっかりと・・・。っす!!
初心者なりの、十分な装備を・・・。っす!!
楽しむ登山にする知識っす!!
一人だから感じれる勉強トレランになった一日でした。
恐れを知らない。イケイケガンガンなガリガリ君でした。
翌日、チェナムさんに寄らせて頂いたら、
偶然、namaさんと遭遇し、kumaさんと、3人で
山トークに花が咲き、この話をしたら、
2名から大目玉を食らいました。
ここでも反省しました。っす!!