平成21年6月22日(月)
今回はこの本を読んだ。
借りた時は、『人間喪失』??どうゆう事っ?
疑問を持ちながら、ページを進める。
読めば読むほど、しみじみ私のハートを燻らす。
簡単に流れを紹介っ!!
第1章 『生きる事』・『幸福』とは何か?を考える。
第2章 『楽で快適なくらいの先には、何が起こる?』
第3章 『常識にはその時代の価値観が反映されている』
第4章 『心』について考える。心を失ってしまった結果、子供達は
心身ともに壊れ始めている。(アレルギー性皮膚炎等)
第5章 地球環境上の様々な変化から地球は壊れ始めている。
第6章 人体が科学物質によって蝕まれている。(添加含食品)
(農薬・輸入製品摂取)
第7章 歴史は、嘘をつくことはないが、『隠す』事はできる。
日本の歴史上で、『戦争』 が起こっていない時代は、
この 『平成』 だけという事実。(恐怖・人間がおかしくなっている)
第8章 『人間』は、今後どう生きていくべきか?
全体を通して、深く考える事が出来ました。
今まで、世の為、人の為、精魂費やして生きてきたつもりだが、
まだまだやらなければならない課題や目標を知る事が出来た。
やはり、歴史は繰り返されるというが、絶対に起こしていけないのは、
『戦争』である。
『御国の為に・・・。』っと、思いをよせ17~20歳前半の若者は、
戦場に立ちました。戦闘機や魚雷には、帰る分までの燃料は
積んでいません。なんて無情で残酷なんだ。
その思いは、『正義感』というか、『優しさ』というか
『かわいそう』というか、言葉にするのが難しい。
今の価値観では、表現に値しません。
何がいけないかは、その当時の世の中の『価値観』が、
最高権力者の判断がおかしい。 っと、俺は思う。
大本営体制がいけなかったのか?
思いを寄せれば、込み上げるモノは沢山出てきます。
これも事実であり、結果論。
日本人であるが故に忘れてはいけません。
これから先、私達・世界の人間が幸せになる
世の中にして行かなければなりません。
我が街には、大津島というところがあります。
ここには、『回天記念館』があるので、生きていく上で
辛いこと、悔しいこと等あれば、訪れようと思います。
『そんな小さなことで、めげるなっ!!』って、思うんでしょうねっ。(笑)