こんばんは インテリアオーガナイザーの渡辺美恵子です
前回までで(→★ )整理の準備段階が終わりました。
いよいよ実際に整理の作業に入ります。
(余談ですが、多くのモノの前にくじけそうな方は、
赤など暖色系の服を着て始めるといいかも→● )
まず、一時的なモノの置き場を確保します。
これから整理するモノを一度全部出すからです。
部屋のどの部分を整理するのか決めて、
そこにしまってあるモノを出して床に並べます。
出したらそれを種類別に分けていきます。
出すときに、大雑把に分けながら並べて置くといいですね
例えばリビングにあるちょっとした棚や電話台。
街角で配られたポケットティッシュやボールペン、メモ用紙、
幼児用の財布、かわいいリボン、薬、いただいた小さな粗品など
とりあえず置いたままになっていたとします。
それを、「文房具」「衛生用品」「手芸用品」「薬」などと分けて置きます。
これが大分類。
「文房具」ならこれをまた種類別に「筆記用具」「紙類」「切るもの」
「貼るもの」などとけていき(中分類)、
必要ならもっと細かく分けていきます(小分類)。
この分類の作業は
「どんな種類のモノをどのくらい持っているか把握する」のが目的です。
その量の多さにビックリなんてことも・・・。
次回、オーガナイズの手順⑦は「モノの分別」です。
オーガナイズの手順①から見たい方はこちらから→★