せいれんじの徒然ブログ 青蓮寺 -6ページ目

母親がわが子を命がけで守るように、すべてのいのちあるものに限りない慈しみの心を持つべきである。

母親がわが子を命がけで守るように、すべてのいのちあるものに限りない慈しみの心を持つべきである。

 

恋愛は駆け引き、友情も打算がつきもの。それでも母親の愛だけは特別。
オムツを換えた回数を恩着せがましく数える母はいません。
そんなおおらかな心が持てたなら、苦手な人もゆるせるような気がしませんか?
そうするうちに、自分自身の嫌いなところだってゆるせてしまうはずです。

 

一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。

一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。

 

誰かが幸せだと、私も幸せ。
誰かがつらければ、私もつらい。
 
そんな心の持ち主だから、ブッダはいつでもすべてのいのちあるものの幸せを願っています。
 
いつも応援してくれる誰かがいるって、いいものです。
いつだってブッダがあなたを応援しています。



自分だけ大事にしようとすると

自分だけ大事にしようとすると怒りや悲しみがわいてくるのです。

 

自分を大事にすることは必要。でも自分「だけ」ではうまくいきません。
周囲をないがしろにすると、もめ事や不満につながります。
自分と無関係なものはありません。
もっと自分「たち」を大事にすれば、心が安らぐはずです。