～美海 星蘭（みうみ せいらん）
のブログにようこそ！
秋分の日が過ぎて、彼岸明け。
秋が深まってきた感じがしますね
今日は
自分を犠牲にして
キチンと頑張る人
に向けてのお話しです。
算命学でキチンと頑張る人といえば
車騎星＆牽牛星でしょう
その中でも
牽牛星はプライドの星
と言われています。
弱音を吐かないことが良し
という美意識があります。
越えられない壁はやってこない
目の前にある困難は
今 自分が超えるべき壁なんだ
みたいな
そんなマインドが常にある
確かにね
越えられない壁はやってこない
目の前にある困難は
自分が超えるべき壁
という考え方もわかるのですが
弱音を吐かずに
完璧に家事をこなす！
子供を躾け、世話をする！
義父母や親戚付き合いも上手くやる！
これらに神経をすり減らしていても
上手くSOSを出すことができません。
友達に愚痴を聞いてもらう
などのSOS発信では
周囲が気付かないことも
多いのです。
友達同士の毒吐きは
「あなたも？私も！
わかる！わかる～！」
という共通意識があるので
「友達も我慢しているんだから
私もなんとかやっていこう」
と自分を落ち着かせてしまいます。
そしてまた我慢の日々が続く・・・・・
コレ、辛すぎませんか？
なんでこんなに我慢しちゃうのか？
なんで上手くSOS発信ができないのか？
それは算命学的にいうと
牽牛星（＋車騎星）は、
自分に負荷をかける
という組み合わせから生まれる星だからなんです！
中心が牽牛星の例を出しましたが
上下左右にあっても
この傾向（＝自分に負荷をかける）
は出てきます。
確かに牽牛星は
自分に負荷をかけて成長していく
という要素を持っていますが
身動きが取れないほどの
負荷をかけていたら自爆です
牽牛星（を持っている人）が
難なく壁を越えているように見える周囲の人は
うわ！すごいね！
できる人なんだー！
と評価してくれます。
ここまではとてもGOOD。
ここで注意です
さらなる評価を求めて
周囲の期待に応えなくていい
先回りして
「前回を超える結果」
を自分自身に求めなくていい
これ以上すると
自分で自分の首を絞める結果
になってしまいます
そんな私も牽牛星の
我慢の泥沼を
より一層泥沼化させて
抜け出せなかった一人
なので
経験者の私からお伝えします
カッコ悪くたっていいから
出来ないものは出来ない
嫌なものは嫌
と勇気を出して言葉にしてみましょう！
まず言葉。
いままで自分の希望や意見を
強く出してこなかった人は
本当に勇気がいると思います。
特にモラハラ夫やモラハラ義家族から
圧がかかると
口では勝てない場合も多い
口に出して言えなかったら
強硬手段でその場を離れる！
自分の意思表示は大事です
黙っていたら
「何も言わないからOKなんだ」
「納得してるな」
と受け取ってしまい
モラハラの芽を持っている人は
その芽を大きく成長させてしまいます。
キチンとした意思表示で、夫も
妻の気持ちを無視するとヤバい
と感じてくれるようになればしめたもの
泥沼は浅ければ
抜け出すのは楽ですよ！
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