6日(火曜日)は、田植えシーズンを迎えている福島県富岡町へ。
純米大吟醸「富岡魂」に使用されている福乃香の生産者 渡辺伸さんと代かき作業をご一緒させていただきました。「代かき」とは、水を張った田んぼの土の表面を平らにする重要な作業で、丁寧にやらないと苗を植える時に大変苦労するそうです。
何事も地味に見える作業こそ大切だったりする。
「目下の生育だけを見つめず、水や周辺環境への配慮と関心を忘れてはいけない」。
育てることを生業とする伸さんとのトラクター上での会話は、いつも私に大きな学びを与えてくれます。
作業後にいただいた伸さんの作った白米(天のつぶ)。美味しくいただきました。