コウゾの釉薬を使った湯のみ茶碗 | 旅する書道家 Simple life☆style

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書道家 千葉清藍(ちばせいらん)のシンプルライフをつづります

今日は福島県鮫川村で、陶芸教室を行いました。



鮫川村公民館と私が所属する文化団体 旅の書会の共催で、和紙の原料 「コウゾ」の釉薬を使用した湯のみ茶碗の完成を目指し、粘土の成形を行いました。



真夏の1番暑い時期に、コウゾを燃やして釉薬用の灰を用意してくださいました和紙職人の齋須寛一さん、


↑コウゾの束、15束を灼熱の中で燃やして灰に。


短期間の中で釉薬づくりと試作・講師をつとめていただいた有坂麻美先生、




取りまとめや準備・進行を担ってくださいました鮫川村公民館、そして参加者の皆様に感謝致します。



コウゾの釉薬を使用した湯のみ茶碗の完成は、秋を予定しています!