白黒の気付き | 旅する書道家 Simple life☆style

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書道家 千葉清藍(ちばせいらん)のシンプルライフをつづります

我が家は夫、幼稚園生2人、私の4人暮らしです。

この時期、夫は仕事で私は仕事を継続しながら、子どもたちと新生児以来のゆっくりとした時間を過ごしています。




「一日一作」をテーマに、作品を制作したり、作品を仕上げるための「作業」をしています。

 


私の仕事の後は、子どもたちも筆を持って墨あそびをしていますが、度々おもしろい現象に遭遇します。



上の写真のタイトルは「おかあさんのだいちょう(大腸)」。4歳女の子の作品です。

 

また、「おかあさんのしごと」を表現したという下の写真の3歳男の子の絵では、「お花たちの中に文字がある」と説明をしてくれました。




白黒だからこそ、どんな色なのだろう?と想像がふくらみます。


書の仕事は、赤ちゃんの誕生から土に還るまで、人の一生に寄り添うことがあり、それぞれの思いに近づく色を目指すことに改めて気が付きました。



あなたの蝶々は何色ですか?