昨年の9月にスタートした会津33観音めぐり。
5つの市町村をまたぐ観音堂を一つずつめぐり、感じた文字を制作しています。
夏の終わりにスタートし、秋が過ぎ、季節は冬になりました。
冬の会津は雪深く、集落の中にある観音堂を探すのにも時間がかかります。
そして積もった雪の中に更なる静寂の空間が広がる「中ノ明」の観音堂。
33観音の17番のお堂です。
雪解けの雫を使用して書き、
ご朱印をいただきに伺った先で出迎えてくれたのは、
ネギとニャンコでした。
おばあさんのご朱印の押しっぷりが、力強く、凛とされていました。
18番「滝沢」へと続きます。