智恵子抄で知られる「ほんとうの空」。
その地である二本松市の空の下で、琴と尺八の音色と観客の皆様に見守られながら、書のパフォーマンスを無事に終えました。
書いた文字は「菊心」。
再び菊を見た時に、今日の思い出を重ねてほしいという願いと、菊人形の菊の着物を10日~2週間に一度着せ替えている「菊師」さんの思いを感じてほしいという願いを込めました。
また、作品の一部に二本松市の上川崎和紙を使用したのですが、素朴な風合いの中に、気品と温もりを感じる和紙でした。
ご来場いただきました方、また遠くの地で応援してくださった方々、ほんとうの空の下で日々ご尽力されている皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。