どうやら、待ちわびている様子。
待ち合わせの時間より1時間前に到着すると、薄暗くて使用していなかった離れの部屋に通されました。
この部屋が、父の手によって様変わりしていました。
最近、連絡ないな~なんて思っていたのですが、どうやら趣味の部屋作りに夢中になっていたようです。
その名も、「中華の部屋」。
赤でコーディネートされた部屋に、昭和初期のガラスから夕陽が射し込みます。
そして父が仕込んでいたスープを使った台湾ラーメンが登場。
父は台湾に、約40年通っているので「舌が憶えている」と本人は言います(笑)。
半信半疑で食べてみると・・・これが美味しい!
関廟麺という台湾では一般的な麺らしいのですが、魚介と牛肉でダシをとったスープにマッチしていました。
中華の空間で、台湾ラーメン。
次回はもうひとつのお部屋をご紹介します。