魅力的な人は、「姿勢が良い」という特徴があります。
魅力には３つの構成要素があります。
①誠実さ
②面白さ
③奥深さ
誠実で、面白くて、奥深い。
これを、「SOOの法則」と呼んでいます。笑
誠実さは、正しい姿勢から生まれます。
誠実な人は、姿勢が良いんです。
面白さは、正しい姿勢から生まれます。
面白い人は、姿勢が良いんです。
奥深さは、正しい姿勢から生まれます。
奥深い人は、姿勢が良いんですね。
誠実とは、真面目なことです。
面白さとは、アホさのことです。笑
ここに、「奥深さ」が加わると、まさに魅惑的であり、魅力的です。
「奥深い人」とは、本当に、奥底知れぬ深さがある人のことです。
スッと手を入れると、どこまでも入って行ってしまうような、その向こうに無限の宇宙が広がっているような、そんな感じです。
自分の好きな分野・得意なジャンルで、勉強して研究し続けていると、そこに「奥深さ」が生まれます。
空手でもバレエでもチェロでもヨガでも似顔絵でも三味線でも将棋でも料理でも数学でも何でも、深く追究していると、その分野に関する深さだけでなく、その人自身に「奥深さ」が滲み出てきます。
人として誠実で、面白くて、奥深さがあれば、もう相手はメロメロです。笑
モテるってコトです。
誠実で面白かったら、人氣が出ます。
そして、そこに「奥深さ」があれば、飽きられません。
ず～っと人を魅了してやまない人（モテ続ける人）は、誠実で面白くて奥深いのです。
その魅力の３要素は、「正しい姿勢」から生まれます。
姿勢を磨くことで、誠実さと面白さと奥深さに拍車がかかるのです。
姿勢が良くなると、まず脳に酸素と血液が十分に回るようになります。
そうすると、誠実そうに見えるようになります。笑
で、脳に酸素と血液が回れば、実際に誠実になってきます。
誠実とは、聖人君子のような人のことを言うのではなく、人のことをバカにしたり悪く言ったりせず、人のせいにしないで、自分の責任と捉えられることであり、ひと言で言えば、いつも上機嫌なことです。
そして、私利私欲のためだけじゃなく、周りの人を喜ばせようとしていることを、「誠実」と言います。
いつも上機嫌で、人を喜ばせようとしていれば、相手からは「面白い人」となります。
また、いつも上機嫌だと、思考も勝手にプラスになりますので、人を笑わす前に、自然と自分が笑っちゃうようなことをいつも考えるようになります。
その、面白いことを考えてる脳が、ミラーニューロンを介して、相手の脳に伝わって、面白い人になるのです。
オレたちはお笑い芸人じゃないんですから別に相手に面白いことを言おうとしなくていいんです。
自分が、面白い人になればいいんです。
そのためには、面白いことを思考しまくればいいんです。
そのためには、上機嫌でいればいいんです。
そのためには、姿勢を正して脳に酸素と血液を回せばいいんです。
それだけ面白い脳を持ち、酸素と血液の補給を受けている脳であれば、自分の興味あることを、奥深く追究するようになります。
そこに、人としての「奥深さ」が生まれます。
また、何をするにしても、「姿勢」は大切なので、正しい姿勢を身につけると、姿勢と空手の関係とか、姿勢とバレエの関係とか、姿勢とチェロの関係とか、深く追究し出すので、そこにも「奥深さ」が生まれます。
そして、「奥深さ」が出れば出るほど、また「面白く」なってきて、その面白さを伝えたくて、さらに周りの人を喜ばそうという「誠実さ」が芽生えてくるのです。
このサイクルを回し続けるのが、いつの時代もモテ続けるヒケツと言えるでしょう。
誠実で、面白く、奥深くあるために、姿勢から、始めてみよう。
立甲 健一郎
２０１４年１０月５日（日）
『世界一ウケる！正しい姿勢講座』
１３時００分～１７時３０分