寝ん、って広島弁ですか?!





寝ない、ということです。





本当にここのところ、あんちゃんが夜、寝ませんチーン





いつもは20時には寝てる子が(これでも遅いですか?)





ひどい時は次の日になります…





泣くでもなく、ただただボーーーーーっと天井を見つめ





時々ぱっと起きてリビングへ行き





数分遊んで何も言わずベッドに戻ってきます。





そしてまたボーーーーーっと天井を見つめています。





遊びが足りないのかも、と今日はスッキリ晴れたので





思いっきり遊びましたが同じです。





こういう時、パパさんは、一緒に寝てしまえば寝ると思ってるらしく





「苦肉の策だ」と1人、寝息をたててグッスリです。





時々、寝言を言います。





今日は、2軍の試合をした後、1軍の試合を観戦したそう。





何歳になっても、夢まで野球です。





ここのところずっとこんな状態なので、寝てくれるまで何時間も何もできません。





私が起きると、もちろん、あんちゃんも起き上がってしまいます。





パパさんはこういう時、何の役にも立たんのです。





もういちいちイライラしませんが、いつか私が爆発する、ほんの少しの材料として蓄積はされます。





今日は、久々に便箋と封筒を出してみました。





大学の時の恩師へ。





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私が結婚してからも、当時は学部長をされていた先生が還暦を過ぎて退職された後も、定期的にお手紙を送ってくださいます。





そう考えるともう10年以上。





シンプルな便箋にいつものペン、いつもの癖のある字で、ビッシリと10枚ほど





最近読まれた本の話、主人の仕事と先生のお仕事を重ねて考えてくださったこと、私へのエールなどなど。





結婚式にも参列してくださったし、ここちゃんがお腹にいた時は生まれるまで通学すると決めていたので、いつ産気づくか分からない中、お世話になりました。






出産の痛みで、出産前しばらくの記憶がすっかり抜けてしまい、単位が危うい時も助けてくださいました。





文系の学部なのに、なぜか先生の講義は理数系で、みんながポカーンとしていても1番いい成績をくれました。(良い先生?良い先生です)





卒論も仕上げました。留年せず卒業できました。





今思い返すと、すごい大学生活、先生(他の先生も)にも友達にも親にも主人にも支えていただきました。





手紙なんて書くことはほとんどなくなりましたが





ポストに手紙を投函する時、やっぱり少しドキドキするものですね。







今…





珍しく主人が見事な寝癖で起きて、あんちゃんの横に。





蓄積したはずのイライラを消去することにします。