時々、主人が遠征中、





子どもたちが寝た後





家まで来てくれる友達がいます。





大学の友達です。





普段、アルコールが飲めない私も





彼女が持って来てくれたものを





1本はがんばって飲みますニコニコ





この日は





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野球のやの字も知らない彼女が





珍しく、カープのものを買って来てくれたのでこれを選んでみました音譜





月に1度の大学友達との夜の集まりにこの間は行けず





その時に他の友達の新婚旅行のお土産を彼女が預かってくれていたので





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酎ハイとチョコレート、胃がムカムカしそうな組み合わせでムカムカすることなく頂きました。








友達の中でも彼女は少し特別です。





きっと私が思うことを何も言わずとも100%理解してくれているし





私も彼女の考えることが好きだったりします。





大学生時代は、とにかく波瀾万丈で





きっと私たちの身に起きた出来事以上の波乱なことは





この先きっと起こることはないでしょう…





18歳から22歳まで





とにかく、よく頑張った。濃い4年間。





そんな中、彼女と心が離れた時もありました。





ケンカをしたわけじゃなく、





離れているのがベストでした。





彼女をよく理解し、彼女もまた私をよく知るからこその距離でした。





卒業してもそんな関係。





でも、私は心から彼女の幸せを望みました。





いつだって、彼女は心のどこかにいました。





私が結婚するのを決めた時





封筒いっぱいの大きな字で





「栗原聖良 さま」





と書いてくれた手紙は今でも読むと涙が出てしまいます。宝物です。





大学の友達も段々と結婚をしていき





結婚式で彼女と再会する度に





また昔のように話をするようになりました。





そして今に至ります。





私が1缶飲む間に、彼女は6缶空け





つぶやくのは





「大学ん時に戻りたいねぇ」





あんなに波瀾万丈だったのにそう感じるのは





やっぱり、精一杯、1日1日を過ごしていたからだなぁと思います。





彼女が来てくれる度に思い出し、





1度強く抱き合って、バイバ~イとちょっとヨロケながらタクシーで帰って行く彼女の背中を見て





また気合いを入れ直すのでしたニコニコ





そんな友達の話でした。















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