以前、私のコンプレックスについて書いたことがあります。






色々ありますが






その中でも、心臓の手術も含めて数回の手術による体の傷、






ストレスを感じると化膿するほどひどくなるアトピーの皮膚。。。






について書いた気がしますあ(アメブロではなかったかな)






大きなコンプレックスを持ってるほど






それを受け止めてくれた人は私にとって大切な人であると






そのコンプレックスが気付かせてくれる、と。








そして私のコンプレックスに






「声」がありますkj






私の友達や私を知ってる方は皆様、ご存知のこと。






私の声は幼稚園に行ってる時は「せいらチャンごっこ」と






私の声の真似をしつつおままごとをされ






とにかくバカにされながら今まで過ごしてきました。






勧誘電話がかかってきても






「お母さん、いるかな~?」と言われ自然と逃げ道ができ、






主人と結婚前、電話で話しているときも






主人の横にいた選手が「幼稚園児の友達がいるのか」と言われたらしいほど






変に高く、ナヨナヨして、ゆっくりで、どうしようもありません!






顔に似合わない、と言われ






「ぶりっ子」的で、上品の「じょ」もありません。






喋ってる時は普通に話してるつもりなのですが






いざ、ビデオなんかで自分の声を聞くと激しくイラっとしまする






最近は、テレビで低く出そうとしましたが、むせてしまって失敗しました。






そんな私が初めて自分の声に衝撃を受けたのは






中学1年生。






私は演劇部でした。






入部して早々、先輩方に無理矢理押し付けられた役はあろうことか






水戸の黄門様ジャーン






演劇部のため、ビデオで演技チェックをしていた時に






私が写っているのに私の声ではない変な声、






いえ、紛れもなく私と私の声でした。






個性だから、といい風に自分に言い聞かせ






今まで過ごしてきて。。。先日、






「よくとおる、いい声ですね」






といい風に私の声を言ってくださる方がいました。






コンプレックスだからこそ、






バカにされても何とも思わない私は






耳を疑い






「え?」と聞き返し、






今までの声についてのいろんな出来事をツラツラと話しました。






「バカに?いや、いい声じゃないですか」






私は衝撃を受けました。






その方は男性だったので






きっとこの方は女性に好かれるんだろうな、と思いました。






相手の欠点を、違う角度から照らしてあげる。






そんなことが出来たら素晴らしい人間ですよね。






何でもいい風に考える、捉える。






プラス思考の伝達。






あ、最高の見習うべき人間が






近くにいる。






主人。






やっぱり私の尊敬する人は栗原健太です。