一昨日は最終戦を観に行きました
彩子チャン娘チャン親子と
私はのんチャンと
ここチャンはジジ&ババと遊園地に行ってました
やっと主人プロデュースのカルビ丼も食べることができました
試合が終わった瞬間
全身の力が抜けて
言葉も出ません
やっとしばらくして
彩子チャンと「おつかれさまでした」
を言い合いました
主人も他選手の皆サンも他関係者の皆サン、ファンの皆サン
本当におつかれさまでした
でも。カープの夢、今年も届きませんでした。
去年とは違って自分の力でどうすることもできない
自分に対する歯痒さや悔しさもどかしさに
主人はきっとひとりで立ち向かっていたと思います。
ホームゲームの時、
日にちが変わってから家に帰ってくることで
どんなに悩んでたとしても
私にはご飯を作ることしか出来ませんでした。
1番近くにいるはずで
1番近くにいたいんだけど
主人の背負ってる重い荷物を
私は軽くすることが出来ません。
決して自分からは弱みを見せない主人ですが
いつ飲んだのか
普段は飲まない缶ビールの空き缶が捨ててあったりすると
眠れなくてひとりで考えている主人を
容易に想像できました。
「聖良には絶対分からんよ。俺になってみないと、俺のことは絶対に。」
1番言われたくないことを言われたこともありました。
何とか小さな反撃はしましたが
充分分かっていること、でも何か違うはずと思いたかったことなので
グサッときました。
でも本当に
本当の主人の立場は
私には分からないはずなんです。
カープファンというだけの私なら
プロは結果が全てだからと
誰でも言える言葉で主人を評価するかもしれません。
主人ももちろん、そう考える人間です。
でも主人の家族、妻としてなら。。。
妥協することなくいつもと同じだけ努力をしてきた、
怪我をするギリギリのラインを何とか乗り越えないところにいつもいた主人。
同じだけの努力に同じだけの結果をくれなかった神様。
どんなに弱気になることが起こっても
放り出さず向かっていく主人、
どんなにどん底を味わったとしても
いつもはい上がろうともがける人、
だからこそ結婚を決められた人。
いつも家族という存在に甘えない人。
そんな人に
私だけでも
結果が全てとは思わないことにします。
いや、思えません。
確かに主人の立場ってのは分かりません。
でもこれからも悪いけどちょこまかちょこまか
主人にくっついてお世話させてもらおうと思います。
最終戦は緒方選手の引退試合でした
家族の方の涙。
いつか私もあんなきれいな涙を流せるように
主人の夢をいつも応援していきたいと思います