新潟市在住

聖羅です。

 

本来であれば「おめでとうございます」と張り切って新年のブログをUP

する予定でした。

 

でもね、家の地域は震度5強という地震発生のショックと今も大火事や

生き埋めになっている方が居る石川県の被害を考えると「おめでとう」

という言葉が出てこないんです。

 

 

だけど。。。大晦日からの我が家の記録を残しておきたいと思い

PCの前にやってきました。

 

 

大晦日

お正月の準備です。

難を転ずる意味の

南天を飾りました。

(だから被害が少なくて済んだのかな)

 

 

 

 

左上海老ちりと右下松前漬けは手作りです。

 

かまぼこの飾り切りは山本ゆりさんのブログを見て

真似て作りました。

 

 

 

鶴と言われるものは蟹みたいへと変化し不器用なあたしは

一人でクスクス笑いながら

お正月飾りの倖せを感じます。

 

 

 

 

そう言えば飾ったことのないしめ縄を今年は年神様への目印に

飾りました。

 

南天の実と葉もしめ縄の鶴のところに飾りました。

(年神様が守ってくれたのかな・・)

 

 

頂き物の生のズワイガニを鍋として頂きました。

 

 

日本酒は私が新潟にきて一番美味しいと感激した〆張鶴の「純」です。

へぎ蕎麦は、十日町の越後美郷のつなぎにふのりを使用した蕎麦です。

ツルツルでコシの強い旨い蕎麦です。

 

20240101元旦

今年も真っ暗のうちからウォーキングに1人ででかけます。

 

昨年はウォーキング中に初日の出を拝むことができたけど、今年は曇りで

見えませんでした。

 

 

モーニングショーで恒例のモニターシャッターで🗻の初日の出を撮りました。

 

 

健康で豊でいることの感謝に手を合わせました。

 

 

 

昨年に引き続き、なんと相方からお年玉をもらいました( ̄▽ ̄)v

 

やったーo(^ヮ^)oわーい★

 

 

初詣に行ってきました。

(昨年は相方だけが出かけ、私は行きませんでした)

 

昨年一年毎朝拭き掃除した後に家族皆(両親・娘・息子・相方・シェリー)が

健康で豊かであることのお礼を言い続け守ってくださったお札を

お炊き上げし、天照大神のお札を購入してきました。

 

毎日手を合わせて感謝していたお札をお炊き上げするだけで

なんだか胸がぐっときて感極まって涙が出てきました。

「ありがとうございます」

 

 

おみくじは七福神様のです。

 

七つの災難が除かれ 七つの幸福を授かる

 

恵比寿天様です。(商売繁盛・大量豊作)w

 

金運は「欲張るな」  の 一言でした(笑)

 

 

さて朝から飲みます(*´艸`)

 

30日からご馳走を頂けていたので

購入したお節は夕方からと思っておりお昼ご飯は

銀鮭定食と決めてました。

 

ご近所の方から頂いた新潟県の「のっぺ」(煮物)もあります。

(左側タッパー)

 

 

食べ終わり各自お昼寝(各自とは、私、相方、シェリー、ラプラス(亀))

 

午後は昨年話題になっていて観たかった「すずめの戸締り」を相方と二人で

レンタル鑑賞を致しました。

 

観終わって「この映画は地震の・・・大震災がテーマだったんだね」

「そうだね」と話し画面がエンドロール中に(16時10分)

 

 

 

まさかの震度5強の地震を映画ではなく実際体験したわけです。

 

これは不思議な出来事でありました。

後生我が家で語り続けることでしょう・・・

 

 

いつものようにすぐ収まるだろうと思っていたら

まるで家を振るいにかけられたような揺れで食器棚が前後に揺れ

慌てて押えに行くと相方が

 

「何やってんだ!シェリー抱いてすぐに外に出ろ!!!」

 

びっくりして慌てて・・

 

玄関前のスロープに寄りかかり揺れが止まるのを待つ。

 

向かいの旦那さんが飛び出てきたかと思ったら私に

「大丈夫ですか!」と言ってくれた後すぐに未亡人のお宅に行き

「大丈夫ですか!」と声かけし未亡人の安堵の声も聞こえ

なんて素敵な新潟県の男子なんだって思った。

 

揺れが収まったので家に入ったら突然腰が抜ける私。

 

シェリー抱きながらヘナヘナと座り込んでしまった。

 

家に居た相方が被害の情報を教えてくれた。

 

 

私が抑えた食器棚、上の段に収納していたワイングラスなどが落下して割れていた。

でも扉内だったので床への被害はなし。

 

 

 

「あなたの部屋のワイン割れているぞ」と言われ

見に行くと

 

 

 

殺人事件の現場のような赤ワインとガラス・・

 

 

 

 

 

 

ショックで途方にくれました。

 

娘からもらって嬉しくて飾っていたワインが落ちたとかより

 

この非常な出来事がショックなのであります。。。

 

愛犬シェリーは私の腕の中で震えが止まらず・・

 

相方はゴム手袋穿いて全て片付けを一人でしてくれました。

なんて素敵な新潟県の男子なんだ!

 

絨毯は匂いや色が落ちずどうしようかと思っているけど

コインランドリーに出して見ようかと・・・

 

 

 

暫くは10分おきに震度1~3の余震があり

精神的ショックで具合が悪く地震なのか眩暈なのかわからず・・・

 

方々から心配の安否確認lineがあり、ありがたいね。

 

札幌の母からの電話では「ひろさん(相方)が居てくれて

安心だ・・」と何度も安堵を確かめてくれました。

 

 

一通り相方が片してくれた後にやっと今年初のお節を出しました。

 

 

料理する心境ではなかったので買ったお節があってありがたいと感謝した。

 

 

 

 

 

美味しいけど

 

食べている最中にも揺れがあり・・・

水も勢いがなくなり(漏水による断水や減水があるらしく家は減水)

 

でもね、まともに立って歩けない揺れだったから

入浴中や、お腹壊してトイレ中だったらもっと恐怖だっただろうなって

思うと二人で居間で動画観終わったときでほんとによかった。

 

 

古い一軒家だけど平屋でよかったとか

高台なので津波が起きても安全な場所で津波の心配はないとか

いろんな善かったが溢れてきたよ。

 

みつろうさんの今朝のブログで

 

<抜粋>


「幸先が悪い」とは使わないようだ。

さいさき、には、「良い」しか使わない。

その理由は、

「幸いの先触れ」という言葉から、

幸先が来てるので。

幸が大きすぎて、過去にまでその余波が押し寄せる

意訳すると、

そんな概念から出来た言葉のようだ。

 

幸先は、良い。


だから、「幸先」に「悪い」はなく「良い」だけ。



「逆に考えたら、

初日に起こったから、もう1年間起こらないかもよ」

 

幸先は、良い。

 

<抜粋終わり>

 

幸先が善い幸先は明るいというブログにほっとした。

 

今朝のウォーキング中はヘリコプターが巡回しており

市役所からのlineには7時から区役所で給水が始まるとのお知らせがあったり

(断水のお宅のため)

少しだけ穏やかではない二日目ですが、

 

まず私は目の前に居る人が守ってくれるということを見せつけてくれたし

大切にしていかなくてはって思い知らされたし

 

大難が小難に小難が無難になっていることの倖せに感謝です。

 

 

いつどこで何が起きるかわからないから

後悔しないよう近くに居る人を大切に

 

 

恨みつらみなどの心も自分の心においておくのがもったいないから

綺麗な心で暮らしていきたいですね。

(恨みつらみなんて全くないけど(๑´ڡ`๑)てへぺロ♡)

 

 

 

 

 

今年最初に起こったから、もう今年1年は災害がないかもしれない。

 

悪いことがあったら次はいいことだよ✨