昨日も今日も、きっと明日も灼熱地獄の今日この頃、私は電気代に怯えながらクーラー病まっしぐらでございます。
先日申し上げたように、素晴らしい不幸三昧の日々、とうとうわたくし園芸に目覚めまして、きゅうり、ピーマン、ナスをせっせと育てながら多肉植物まで育て始めました。
クライアント様から最近お元気ですか?とご連絡を頂いて、『私、最近きゅうり育ててるんです!』と申し上げると、皆さんえ?と、電話の回線がおかしくなったような反応をなさいます。それもご連絡下さった方全員です。(笑)
確かに私ときゅうりは全く結びつきませんし、そもそも野菜嫌いです。そんな私が園芸(格好良く言うとガーデニング?)を始めるほどの諦観の境地です。苦笑
さて今回は『過去からの学び』というお題でお話をさせて頂こうと思います。
過去の失敗というのは誰しもが忘れたいもの。しかしそれはご自身が生きて行く中で人生の辞書の一ページになります。同じようなことが起きた時、パラパラと記憶を辿ると同じ過ちを繰り返すことは減り、新たな対応策や過去の失敗から得たことを生かした応用も出来るかもしれません。
失敗は未来への希望であり学びであることと考えると、ほんの少し失敗を恐れる不安から逃れられるかもしれませんね。
同じことをいつも繰り返してしまうという方は、少しばかり『痛い目』が足りなかったのかもしれません。または天からこれを学びなさいというミッションをこなせておらず、繰り返して同じシチュエーションを繰り返すことになっているのかもしれません。
どうして私ばっかりこんなに不幸なんだ…と思っている方がもしいらっしゃれば、せっかく人間に授けられたIQ値を生かして頭を使って考えてみると、思わぬヒントが天から降りてくるかもしれませんね。
頭を使うなんて面倒!という方は、本屋さんで何の主観も入れずに、一冊の本を手に取って読んでみるとそこに大きなヒントが隠されていることもあるでしょう。人間は考えることの出来る生き物であり、学ぶことの出来る生き物です。
天から授かったギフトを生かして、過去に学び未来へ生かす、そんな有意義な毎日をお過ごし頂きたいなと思います。
先日のブログ更新で沢山の方から暖かいメールやLINEのメッセージを頂き、とても嬉しく本日も更新しました。
週末の本日、お出掛けの方もゆっくりお過ごしの方も幸福に満ちた1日になりますように。