笑う角には福来る⁈ | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba

こんにちは。週の始めとなりました。
週末は天気にも恵まれ、秋晴れの空の下素敵な週末を過ごされましたでしょうか?
しかし1日の中で10℃近い気温の差があると、体調管理が難しいですね。
はなみずきにいらっしゃるクライアントさまも、気管支を痛めていらっしゃる方が多いようです。皆様もご自愛下さいね。


さて、今日は『笑う角には福来る』というお題でお話しを致します。
皆様は最近お腹の底から笑っていますか?
いつも笑顔で小さな話を拾っては、何でも笑いに変える人のことを、その人は幸せだからなんだと誤解されている方が、結構な割合でいらっしゃいます。
しかしそれは違います。

いつも明るく元気に何でも笑って乗り切るという人の中には、過去を聞くとそんな壮絶な人生だったの?だとか、何でそんなに笑って過ごせるの?だとかいう傷ついた体験をされている方が多くいらっしゃいます。

しかし、辛いときも楽しい時も笑って過ごす人には高い確率でご本人が感じる幸福が訪れます。笑う角には福来るなんて申しますが、それは本当です。
起きた事象を素直に受け止めて、邪推せず恐れずに進めば見えない大きな力は援護してくれます。逆に悲観的に一寸先は闇という考え方の元、前へ進めば良くない力に魅入られます。


どんなフィールドで生きていっても、残念ながら”陰”の力の強い人はいます。
夜と朝が隣り合っているように、気の流れにも陰陽があるように、光と闇というのは隣り合い、バランスを取っているという概念からすると当たり前であり、仕方のないことです。

傷つくことも多くあるでしょう。憤りを感じることも閉じこもってしまいたいことだってあるはずです。それでも現状を把握して自分に寄った答え、自分ばかりを責めるような極端な思考はやめて、客観的に悪いところは反省を、そうでないところは色々な人がいるものだと経験値に。
そんな生き方をしてゆけば、お天道様は必ず見ていてくれています。

明るいところに魔は寄りません。

光を創り、さらに大きな光へと導かれる、そんな毎日で在りたいものです。

笑うようなことさえないというならば、コメディを見るなり明るい周囲へ寄りそうなり自分らしい光を創って下さい。

いつも私の残念な失敗を笑い転げてくれるありがたい友人や知人に謝意を込めて今日の一筆でした。

今週も皆様らしい毎日でありますように。