心霊スポット ダメ!ゼッタイ!① | 秋月せいらオフィシャルブログ「〜徒然なるままに〜」Powered by Ameba
さて今日のオカルトネタは、はなみずきのクライアント、Tさんの話題です。
自分の自業自得によって、自分の子供や周りにまで迷惑を掛けることがあるのだと、是非Tさんのようなことを起こさないようにと、Tさんから私のネタはいくらでも使って下さいと、ご連絡を頂きました。


もう随分Tさんとのご縁も長いのですが、とても仕事の出来るシングルマザーの30代前半の方です。
仕事が出来ることを、分かる分かると思ってしまうくらい聡明で芯の強い女性です。
どれくらい強いかというと、

『離婚して初めて男手が欲しいと思いました』

ムカデがTさんの家に出た時の彼女のセリフです。
もう離婚してかなり年月が経つというのに、ムカデ以外は何にも不自由のないという彼女、頼もしい限りです。


さて前置きが長くなりましたが、彼女は感受性が強く死霊、生霊問わず憑けてしまいやすい体質です。
よって色々これまでご縁があったのですが、昨日のAさん同様によくもまぁ、自分の体質分かっていながら、そんなことをするとは、だとかそんな人と長く関わるだとかとしょっちゅう私を呆れさせてくれます。

彼女はある日福岡県のとある心霊スポットへ行きました。
そういうことを信じない知人たちに、大丈夫大丈夫とのせられて行きました。(彼女自身がそこを心霊スポットだとあまり詳しく把握してないというのも一つの理由でした。)


向かっている途中から彼女は猛烈な具合の悪さに見舞われましたが、やはりそこは周りの空気を読みそのまま帯同。

その心霊スポットは自体は伏せますが、(あまり固有名詞を出すと読まれた方がそことリンクしてしまわれると困るので)
とある時代の戦死者を供養するための場所でした。しかも私が霊視するに、何度も供養のためにあれやこれやとお祓いや供養など、繰り返しなされながらも、誰も鎮めることが出来なかったんだなぁと思われるほどに、あらゆる力を加えられた痕がみえます。

とにかく血生臭さと、おびただしい数の霊、それに誘われてやってきた霊、人間の形をしていないような霊の方が多い、本来生きている人間が絶対に入ってはいけない場所です。


そこにTさん一行は足を踏み入れたわけです。
Tさん自身は道中からの強烈な体調不良で一度は拒んだものの、気のせいだと軽いノリの知人らに連れて行かれたそうです。

しかしながらまだ守られていたのでしょう。
一番奥まで辿り着こうかと言うところで深夜だというのに1羽や2羽ではない数のカラスが鳴き出し、それがしばらくしても泣き止まないことに、流石に一行も恐怖を感じ引き返したそうです。

これはこれ以上来るなという最後の土地からの警告だったのです。

それから夜もいよいよ深まり家に帰り着いたTさん。
その体質でカラスのお陰で無事でした!なんてことになるわけはありませんよね。


続きはまた明日。
絶対に詳しい場所などはお調べにならないようお願い致します。
調べて何かあっても一切の責任は負いかねます。