近年、僕のまわりでも痛風になったという人がけっこういます。
贅沢病なんて言われることがありまして、大量飲酒、過食、高プリン体・高タンパク食の過剰摂取、精神的なストレスなどが原因で血中の尿酸値が上昇すると、関節液中に尿酸塩結晶ができてそれを処理しようと白血球などの炎症細胞が集まってきて痛風発作が起こります。
でも、痛風発作が起きたとき、必ずしも血中の尿酸値が高いかと言うとそうでもなくて、もともと関節の軟骨などに尿酸塩結晶がくっついていて、それが尿酸降下薬で急激に尿酸値が下がったり長時間の運動で関節液中に遊離したとき、関節局所での温度低下、酸性化で尿酸溶解度が低下したとき(結晶ができやすい)にも痛風発作は起こります。
痛風は男性が多く、足の親指のつけ根あたり炎症が起こりやすい。
それはここが心臓から遠く血流が乏しく(冷えやすい)、運動量が多い(phが低下しやすい)ためです。
痛風発作は腫れて歩けないぐらいの激痛ですが、数日から1週間ほどでおさまることが多いです。
そのときは自然に痛みはおさまるのですが、そのまま放置すると数年に1回から年に数回と次第に増えて、症状もひどくなっていきます。
痛風の治療・・・実際に僕らのようなところで痛風に対して何ができるのかと言うと、発作に対しては局所はやたらにいじらず、安静にしてもらうのが1番だと思います。
(患部に直接触ることもあります)
代謝を整えたりストレスに対しての施術をすることはできますが、やはり患者さん自身の自己管理がだいじです。
もちろん専門の病院で検査をして、適切にクスリを処方してもらうことも必要だと思いますが、長期的な治療を考えると、僕的には漢方薬での治療がいいのではないかと思います!
引用元:痛風の治療。