飲食店に興味がなくなった | 沖縄放蕩記

沖縄放蕩記

東京でのスロプ生活に飽きて、2010年から沖縄に移住。

日々の生活を、酒を片手に、徒然と。

この島自体に今日が失せているのも1つだけど、最近では11食だし、飲食店で食事すると重い。定食系やラーメン、カレー、昼飯にこの辺が非常にきつい。沖縄そばの素そばならまだ何とか。

 

沖縄そば屋は素そばは常にあって欲しい、最近のは特に麺がおいしいので、他の具は要らん。かまぼこも要らんよ、生姜はテーブルに置いといて、俺には要らんので。素そば以外は高くつくし重い。

 

他の飲食店もなあ、何か飽きて来た、この数年、お、って驚きを感じる様な味に会った事が殆どない。新店知って、多分あの味だろうなあ、で、行ってみて予想通り、詰まらんのよ。

 

まあ仕方ねえ、年齢ってそう言うもんだろう、経験値がカンストしつつある、もう墓場も近いしな。それでも多少は行ってはいるんだけどね、以前みたいにここで記録して置こうって気力がもう起きない。

 

酒もなあ、一通りの物は飲んだし、そりゃまだ飲んだ事ない高い酒は幾らでもあるだろうけど、大体は似た様な味よ、抑々良く分かってねえし、酔っ払ったらそれ迄。

 

泡盛、多分、酒造所の品一通りは飲んだぞ、でも全然区別はつかんね、飲んだ時に好き嫌いは思い出すけど、全然分からん。正直言えば酒なんて酔いさえ出来れば良くて、味の違いとかはちょっとしたスパイス。

 

ネタとしてね、あの酒の味がどうとか言っているけど、実は、本音を本当にぶっちゃけちゃうと、大概の酒ならOK、強さとかはあるよ、最初はビールで段々強くとかね、でも、強い酒は特に、まあ、記憶にない。

 

だからもういいや、今迄のストックで弟子を連れてく時にも何とかなるだろ、新規開拓とかもうしない。遠出もしない、栄町嫌いだし、そうなると出歩かなくなる。サウナと家の間で偶にどこかに寄る位、今もうそうなってる。