掲諦掲諦 波羅掲諦 | 凛然と

凛然と

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仕事を辞めてから
しばらくは、身体を休めることに終始し
疲れてきた心身が楽になってきたことを
実感しました。

まず手始めに
好きな音楽を流しながら
コーヒーを飲む!まったりとした
時間を過ごしました。
わんこと遊んだり、ワイドショーを見たり
ドラマを見たり
Netflixを見たりしました。

しばらくできなかった観劇を復活させ
三男のいる佐渡に旅行に行きました。
非日常をこれまでにないくらいの頻度で
外にも出ました。

が、飽きた。😭

あまり、自分の能力を使わず
休ませることばかりで
飽きてしまいました。贅沢な悩みです。😅

1日のルーティンを何か決めないと
本当にただだ時間が過ぎる。

来月から
これまで、培った知識と経験を活かし😤
矯体院を開くことにしたので
その準備もありましたが
ほとんどやってしまって、
暇😖

それで以前やっていた
写経と鳥獣戯画のなぞり画を復活!




でも、般若心経の読み方、
意味は、よくわからないままだったので
今回、いろいろ探したところ
とても心地よいものを見つけました。
名前はわからないのですが
気に入って何度も聴いています。




https://youtube.com/watch?v=GgfmLuUGETc&si=sWMLgTpzPbE-1Qu7


意味は、他から引っ張ってきましたが

わかりやすかったので。


私(観音菩薩)は「私自身」という存在について考えていく中で、ある結論に達しました。私たちは「五蘊(ごうん)」と呼ばれるもので形成されており、五蘊とは「色」「受」「想」「行」「識」で成り立っています。

「色」は私たちの体そのものを意味し、「受」は刺激を受け取る感覚。「想」はその刺激に対してどう考えたか、そうして「行」は私が何かを行おうとする意思、「識」は物事を心に留めることを意味します。しかし、これらはすべて存在しないものなのです。私はこの現象を「空(くう)」と名付けました。

私たちはこの世に存在するあらゆるものに価値や概念を与えていますが、それすらも実態のないものです。私たちは今まで培ってきた概念をリセットしなければなりません。

私たちが苦しむ原因は、物事の本質を捉えられないところにあります。つまり、すべてを「空」として捉えることによってその苦しみから解放されるのです。すべてが「無」だと言い聞かせることで、私たちの受け止め方を変えることができます。

私たちが外界から受ける刺激もすべて現象にすぎず、それすらも「空」なのです。この考え方を受け入れることによって世界の見方が変わり、価値観の変化につながります。

これらの知恵を得るためには、次の真言が必要です。

ギャーテー ギャーテー ハーラーギャーテー ハラソーギャーテー ボージーソワカー


宗教というより

真理を言葉にしてくれていて

自分が

これまで悩み、行き場がなかった想いを

受け止めるのに

とても良いと思いました。


自分自身を見つめて生きていく。

生きていく上での悲しみも苦しみも

空である。


ふっと客観的に自分をみることが

出来そうです。