昨日は珍しく車での5時間移動
途中ラジオを聴くことにして飛び込んで来た番組が~
「親子で学ぶ最強の男になる方法」と言う公開録音番組でした。
語るのは車イステニスプレイヤー国枝慎吾選手
インタビューはテニスプレイヤーの杉山愛選手
国枝選手とは
9歳の頃、脊髄腫瘍を発病し車いす生活を送ることとなる。
その2年後、母の勧めをきっかけに車いすテニスと出会う。
当初はテニスよりも学校友人とバスケットボールを楽しむことに夢中であり、健常者の友人と共にスポーツを楽しむことで、現在最も武器となっている「車いす操作」を自然と身につけた。
2004年アテネパラリンピックにて、ダブルス金メダルを獲得。
2006年10月USオープンにて、自身2つ目となるグランドスラムタイトルを獲得しアジア人初の世界ランキング1位の座に就く。
2007年、アジア初の世界チャンピオン、車いすテニス史上初となる年間グランドスラム(当時の4大大会制覇)を達成。
2008年北京パラリンピックでは、シングルス金メダル、ダブルス銅メダルを獲得。
「俺は最強だ!」を座右の銘に、車いすテニス界で圧倒的なポジションを確立。
最近では、
2015年9月の全米オープンで優勝し、全米オープン2連覇、6度目の優勝となった。
全仏オープンが設立された2007年以降で、4大大会(グランドスラムシングルス)の優勝は、男子世界歴代最多記録の通算28勝を誇る。 名実ともに、世界最強の男である。
このようなまさに最強の選手
その国枝選手が
最も重要視していたのが「メンタル」との話を聴くことが出来た。
その国枝選手はこう語る
「スポーツで勝利をつかむために必要なのは才能+努力で磨く「技術」。
でもいちばん大切なのは、その技術を最大限に発揮する「メンタリティー」。
勝ち続ける人のメンタルを知ることは子供たちに大きな可能性をもたらします。」
スポーツこれを仕事に置き換えても全く同じだと思う。
自分の関係する仕事仲間、沢山の書籍、成功者の話等からも全くと言って良いほどこのような言葉をみて聞いてそして自分自身も体感してきた。
目標は様々だけど成功の要因、または目標を達成するのは明らかに「自分自身」であると言うこと。才能や技術がどんなに優れていても「メンタル」が安定しないともしくは強くなければ
自爆してしまう。夢を諦めさせるのは「他人」ではなく「自分」。
過去のblogより~ 楽しく生きるにはメンタルが大事
ここに気づけば自ずと自分のメンタルトレーニングは自らが始めていく。
この国枝選手の言葉で改めて今後に生かす「アイデアと構築」がくっついた気がする。
仕事やチームがどうあるべきかMBAでは感じ取れない実践の中で生まれるナニカを
ラジオで何より国枝選手、車イステニスプレイヤーから頂いたことは嬉しい。
そして確実にこれを生かそうと思う。