よく最良の投資は「自己投資」と聞きます。
勉強をする、この勉強の意味は学校での勉強のような無理やりではなく「自分から学ぶ」事だと僕は思っています。常に真摯に学ぶ姿勢こそが最も外れない「投資」ではないでしょうか?
学ぶ事はまさに自分への投資、自分自身の価値を作り上げていく事だと思います。
この自分の価値を上げていく事がこのスピード&グローバル世界での生き残りに必要です。
バーテンダーだった私がなぜに海外、マレーシアに投資(人と時間の投資)を始めたのか?
今日はそれを少しお話します。
2010年まで私の職業は「バーテンダー」(自営業)を10年営んでいました。
10年の間に 徐々にチームを創り、ハワイアンレストラン、移動販売カフェを創り
「組織化&自営業」で食べていたのです。
そんな自分がある日「海外で仕事を創りたい」と思いました。勿論思い付きではなくずっと海外に出たいと少なからず考えてた事が本気に変わったのです。
具体的に何らかのお店を出すとかではなく「海外で何かを創る」「目の前だけの事業ではなく外貨との商売」「日本だけでの見識の打破」そんな感じでした。
成熟した日本、将来に対する不安、心配は沢山の人が抱える事柄でもあります。
そのときの私にもその事柄が脳裏を過ったのです。
大袈裟かもしれませんが~「このままでは日本がだめになる」そんな元々持っていた危機感が本気に変わった時でした。
そして、そこそこ順調にいっていたすべての経営を完全に見直しイノベーションを起こそうと決めたのです。先ず動くには今あるモノを壊す。
いま思えばこの「そこそこな経営状態」がその方向に導いたのかもしれません。完全に出来上がった経営基板ならば別の選択もあったと思います。
そして、この考えの最後の決めては地元で発生した「鳥インフルエンザ」そして「口蹄疫」でした。直接的に農産、畜産に関わる仕事ではありませんでしたが「食べ物を扱う」点で少なからず間接的に影響を受け、私のまわりでもっと悲惨な状況が起きているのを見て、聞いて....このスイッチが入ったのを思い出します。(波動がそちらの方向に向かった瞬間です)
地元だけでなくまさに「日本がだめになる」....何とか自分が出来ることはないのか?
自分がやってきた仕事でも生き方でも...今だから出来ることを構築したい。
領土に対する人口の増加、社会的、経済的、政治的要因も全てを含めて。
その時の自分の役割がこの方向(海外から日本へのアプローチ)ではないか?
「全員がやれることではない事を選択しやれる環境、何よりも挑戦したい気力、体力があるのならばこれこそ自分の役割の一つではないのか?」と思った瞬間でもありました。
小さいから出来ない、お金がないから出来ない、その他の出来ない理由。ではなく
「やりたいからやる」まさに波動が動き始めた気持ち一つの決断です。
そして、その日を境に海外に向けての様々な変化が起こり始めます。
we love art 人との出逢いも全てがアート