僕には職業はありません。

というより職業を決めつけません。人には無職ですをしばらくは続けます^-^

 

 

職業で稼ぐわけじゃないので。

稼ぐ事と職業は関係ない時代になりました。

大事なのはどう生きるか

何がやりたいのかが明確な事。

 

それがぶれない軸にあるならば

どこで生きようが何をやろうがお金はめぐります。

 

僕は

自分を大事にするプロ&自分の居心地をよくするエキスパートであり続けます。

 

 

 

今日は少し長めにブログを書きます。

興味ある人だけ読んでください。

僕の過去や

人格形成に関わる内容です。

 

 

何故マレーシアで一人で過ごすのか

なぜ自分を大事にして居心地をとことん良くするエキスパートになったのか・・・

 

 

【心理カウンセリングを活かした自己分析】

 

会社経営をして社員教育の為に心理カウンセラー資格を取得しました。

この心理学との出会いが今の生き方にも大きく関係しています。

 

そもそもは幼少時代にさかのぼります。

幼いころ僕は継母(ママハハ)と過ごす時期がありました。

※3歳~13歳くらい約10年

 

幼い僕はその人がお母さんなのか何なのか全く分かりませんでした。

父も何も説明しないのでわかるはずもなくおそらく理解もできない年齢。

 

いつも鋭い目で睨まれる。

何も悪いことをしていないのに怒られる

いつも「なんでだろう・・」と思っていたのを思い出します。

 

時が過ぎ小学生になったころ

妹が生まれました。

家族が増え僕も喜びました。

しかしその頃からさらに僕に対する態度が酷くなります。

 

常に妹贔屓、食卓に並ぶ料理、ご飯も妹と僕では違います。

その頃には意見することも何か尋ねるのも恐怖になり

何も言わない癖が僕にはついていました。

食事中喉が渇いたりしても「水ちょうだい!!」が言えないのです。

言えば睨まれ怒られる。

 

僕の取った方法は一気にご飯をかきこみ急いで食べた後に

風呂場に行き水道水を飲む事でした。

その水がホントに美味しい。

 

そんな生活を過ごすうちに

大人の顔色を伺うことを覚え表情や空気感だけでその人の気持ちや感情を読み取れるようになりました。

眉一つ、口もとの上がり下がり、声のトーン、目の上下動きでほとんど把握できます。

そうしないと恐怖を味わうから。まさに子供ながらに生き抜く知恵から生まれました。

 

そんな継母とは中学の時に離れていきます。

そこからは大好きな祖母との暮らし。

祖母と別れる高校までしっかりと優しさや実直さを教えてもらいました。

※これでひねくれたり、不良になったりを回避出来ました。祖母からの愛は本当に感謝しています。

 

その幼少から少年期までの経験が「洞察力」を培いました。

大人になりバーを経営する頃にはコミュニケーションから生まれる効力と心理把握が能力として開花し

直に経営を成功させる原動力になりました。

 

今でこそしっかり考え、分析し、さらに世の研究も様々な心理の現象を解明していますが

当時は専門的に勉強もせずまさに実践から「どう生き抜くか」を考え行動してきたと思います。

 

その後

経営をし、社員やスタッフを雇うようになり

心理が最も人の原動力に関係することを知り一人一人の心に接する経営をしていこうと考え

心理カウンセラーを取得しました。

人の為に使うコンテンツ能力だと思っていたからです。

しっかり使う事が出来たとは思いますが反面

変われる人、変わらない人が必ずいる事も理解できました。

 

そして時が過ぎ僕自身も経験を増やし

海外で済むことを決意します。

それが約1年前。

 

日本を離れ

一人で過ごす時間

物理的にも人にも会わない

完全に一人で過ごす時間を貰いました。

 

この時間が最大の財産を僕にくれたのです。

徹底的に自分と語り合う時間です。

 

ここで初めて

幼少で培った心理行動を読み取る力

経営をしマネージメントの流れで取得した心理学を「自らに使おう」と気づきました。

 

徹底的な「自己分析」の始まりです。

※やり方は今回は省きます。以前のブログか他ブログでその様子は書き綴りました。

 

 

心の疑問を全て解読し自らの悩みやこだわりやトラウマに直に向かい合い続ける。

実に苦しく、とても嫌で、面倒くさい・・・・・しかしこれが最後のチャンスだと決めて・・・

一切逃げないと決めて・・・・取り組みました。

 

なぜ??

 

少し説明します

 

毎日起きてから寝るまで

意識(顕在意識)ある限り色んなことに意識は奪われ

純粋に自分と向き合うことは実際にしていません。

そして本当は最も解決言葉を変えるなら理解しておかねばならない「自分」を置き去りにしているのです。

 

仕事

人間関係

お金

病気

日常のルーティン

勉強

食事

 

目の前に追われ

じっくりしっかり本当の自分との会話を避けているのです。

寂しい自分

弱い自分

強い自分

怒る自分

汚い自分

 

一言ではない様々な感情で生きる中で

最も満たされたいことは何なのか

そしてそれに本当に純粋に向かい合い

自分に対しそれを叶えてやろうとしているのか…

 

ほとんどの人がそれをせず

目的や目標をその都度変化させて日々行動しています。

 

僕もそうでした。

 

しかし

自分で決めた目標や目的、お金や人、物を手に入れても

再び新たな目標や目的、物やお金や名誉に向かい走り出します。

そんな中期、短期のことは目の前を必死に生きて手を抜かなければほとんど成就します。

 

しかし肝心なホントの自分が欲しいものであったり自分とは何か?からしか見えない本質を

叶えたり成就させたりできていません。

 

小さな成功の繰り返しが

本質の自分が求めるものに近づかない限り

キリもないし満たされないことにだんだん気づくのです。

そして気づいたときには歳をとり、忘れ、諦め、受け入れ

いろんな形でこの世を去ります。

 

完全なる答えはありませんが

少なくとも本質の自分が求める事が出来る時間が

人生のどこかで出来たならば

幸福度や達成感ある毎日を笑顔で健康で過ごせると思います。

 

その為の

 

逃げずに自分と向き合う時間です。

徹底的に作りました。

結果逃げずにやり遂げました。

 

 

出した答えが

自分を大事にすること。でした。

これは僕の答え。

 

自己分析から導き出した答えです。

 

置き去りにしてきた事がハッキリ自覚でき見えた瞬間でした。

 

この先

数年

数十年

もしかしたら死ぬまで

 

 

自分自身を最も愛し

居心地をよくするエキスパート

自分を大事にするプロでい続けるでしょう。

 

 

自分と語り合う時間

出来そうで出来ない

仕事や目の前の事に追われることを言い訳にし

全て自分の本質は後回しにすると・・・・

 

きっと今の僕は存在せず

経営や仕事や人のためにを掲げ

僕が望む「自分こそ一番大事に包んでやる」ことに気づかなかったでしょう。

 

書き綴りましたが

 

全員が全員

こうしろとか

これが良いよとは思いません

 

幸せの感度は十人十色。

 

みなが自信を持ち今が幸せでこの先も後悔しない生き方なら最高です。

 

 

数少ない僕との関りがあり

世界観が同じ部類の人間と国籍、性別、年齢問わず付き合い

各々が求めるライフスタイルの中で良き相乗効果が生まれる事を今後は大きく期待しています。

 

居心地をよくするエキスパート

自分を大事にするプロ

(手段としての分類→トレーダー兼バーテンダー兼マッチングクリエーター)

 

好きに生きるためには自分の枠を決めない。

 

 

by せいにー&ポワン