ニュース記事で見ましたが、

10日公示の衆院選ですが、

今回は、18歳選挙権が導入されて初の衆院選との

ことですが、22日の投票日は、多くの普通科高校が模試に

参加する日とのことで選挙権を持つ18歳は進路のこともあるのでどうなるのかってのが問題にあがってるみたいですね。

 

今日はこちらの記事を書きますね

 

日常生活自立支援事業

 

「最近、お財布など大事なものの置き場所を忘れてしまうことが多くなってきた」、「年金や介護についての郵便物が届いてもどうしたらいいのかわからない」と不安を抱えて生活していらっしゃる方も多いでしょう。後見人や補助人がいるとそういった方の生活をサポートできますが、中には生活に不安はあるけど後見人をつけるほどではないかなという方もいらっしゃるでしょう。そういった方は、日常生活自立支援事業という制度を利用してみてもいいかもしれません。

 

日常生活自立支援事業とは、認知症の症状が出始めた方などを対象に、社会福祉協議会が日々の金銭管理や介護サービスの契約を代行をしてくれるサービスです。

 

このサービスを利用するためにはまず社会福祉協議会と契約する必要があるため、認知症の症状が進んで自分で契約をできない方は利用できませんが、後見制度の補助の類型にあたるような方は、このサービスを利用するものいいでしょう。

費用も安く便利な制度なのですが、あまり知名度が高くないためそれほど利用されていません。サービスを利用しない(できない)としても相談は無料ですので、ぜひ一度お近くの社会福祉協議会までご相談ください。

 

司法書士 西嶋健一郎