前の記事の続きから書かせていただきます(^O^)
五つ目の雑学は、スペインの首都マドリードの名前の由来について書きたいと思います。
スペインの首都マドリードは、イベリア半島のほぼ中央にあります。
標高六五五メートルもあって、ヨーロッパでいちばん高所に位置している首都でもあります。
この地の北と北西はグアダマラ山脈、南と南西は乾いたラ・マンチャ地方に続き、東には荒れた石灰質の丘が広がっている土地です。
ここは気候的・地理的に違った三つの地方の接点にもあたるようです。
で、本題に移りますと、九世紀後半は、マドリードはアラビア語でマジュリートと呼ばれる集落だったそうです。
それが、マドリードと呼ばれるようになった理由には一つのエピソードがあります。
一九世紀半ばのこと、ある日、母と一緒にピクニックに来ていた子供達が熊に襲われたんだそうです。
山桃の木に登って避難した子供達は、今度は母親に向かって「お母さん、逃げて(Madre huid)」と叫びました。
それが縮まってマドリード(Madrid)となったようです。
このエピソードは、この国を旅行したアンデルセンが紀行文に書き残しているんだそうです。
マドリードの市の紋章は熊が山桃の木によじ登ろうとしている図で、この名前の由来を表しています。
マドリードって子供達の叫び声が短くなってつけられた名前何ですね(゜∇゜)
まさか叫び声だとはなぁ(゜∇゜)
しかも、その意味はお母さん逃げて!という事になりますね(゜∇゜)
マドリードと言えばサッカーチームが有名ですね(^O^)
六つ目の雑学は、へそくりのへそとは何なのか?について書きたいと思います。
家計から余ったお金を内緒でためていくのがへそくりですよね。
へそと書かれているのでおへそと関係すると思いがちですが、実はへそくりのへそは「臍」ではありません。
これは麻の繊維を寄り合わせて作る糸のことだそうで、くりは糸を「繰る」からきた言葉なのです。
機織りをしていた農村の主婦達が、その糸のうち、余った分で自分の衣服を織ったことが語源となっているそうです。
それが、やがて家族の財産の一部を内緒に蓄えることに変わっていたようです。
しかし、これは、財産の分与などが認められなかった主婦の私財だったみたいです。
石川県の舳倉島(へぐらじま)では、海女たちが平日に働いた分は家族のためのもの、しかし、休みにわざわざ潜って得た稼ぎは自分たちのものという決まりがあったそうです。
彼女たちは、その稼ぎで、里の親に酒や金を贈ったのだと言われています。
へそくりのへそってお臍とは関係なかったんですね(゜∇゜)
この雑学を知るまではへそくりのへそはお臍だと思っていましたよ(^O^)
麻の繊維を寄り合わせて作る糸のことだったんですよね(゜∇゜)
分かるわけないなぁこれはf^_^;
七つ目の雑学は、PASMOは何の略なのか?について書きたいと思います。
自動改札機の読み取り部に軽くタッチさせるだけで料金の清算ができる「PASMO」。本当に便利ですよね。
「PASMO」と今までの定期券やプリペイドカードの違うところは、残り金額が不足したらそのたびにチャージして、一枚のカードを繰り返し使えるところにあります。
カード無駄が省けるため環境にも優しく、懐具合によって自在にチャージできるのも利点ですよね。
記名式の「PASMO」にしておけば、万一紛失しても再発行してくれるようです。
そのうえ、「PASMO」マークのある店や自販機でも利用出来て、使い方のバリエーションが豊富なところが特徴です。
この「PASMO」というネーミングには、そんな利点の意味合いが込められているんだそうです。
「PASMO」の「PAS」は「PASNET」ことを指していて、「MO」は「もっと」という意味の「MORE」の頭文字をとっています。
更には、「電車も、バスも、あれも、これも」たくさん利用出来るといった意味合いを込めまして、「アンド」を示す助詞の「も」の音にもかけているのだそうです。
このように便利な「PASMO」ですが、利用する上で気をつけないといけないこともあるようです。
例えば、金属や銀紙などと一緒にタッチしたり、JR東日本が発行している「Suica」のような同種のカードと重ねていますと、機械が上手く読み取れないこともあるみたいです。
それと、稀にみたいですが、使うつもりでなかったのに、たまたま「PASMO」が読み取り部に近づいてしまい、料金をひかれることも起こるらしいです。
いや(゜∇゜)便利なものも使用するときは気をつけて使わないとですねf^_^;
PASMOってそういった意味合いがあるんですね(゜∇゜)
便利だよ!というのを全面的に出している名称ですね(^O^)
今日中に更新出来ず申し訳ないですm(_ _)m
長々お付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m
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